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【芸能・社会】高橋英樹、ポケモン役に挑戦 「50年間二枚目ですが…」2011年6月4日 07時44分
「劇場版ポケットモンスター ベストウイッシュ『ビクティニと黒き英雄ゼクロム/白き英雄レシラム』」(7月16日全国公開)の公開アフレコが東京都内で行われ、俳優の高橋英樹、大地真央が、アニメの声優に初挑戦した。 今回は2作同時公開で、高橋演じるゼクロムは物語の鍵を握る伝説のポケモン。今年芸能生活50周年の高橋は「この役なんです」とゼクロムのイラストを見せつつ、「私、50年間ずっと二枚目を比較的やってきたんです…。この役、非常に興味があってやりがいがありました」。 監督のゼクロムのイメージは雷おやじ。高橋は「妙に上から目線。『おまえの理想は何だ』というのは大好きなせりふ。理想を見失いがちな若者が多いので、『理想は何だ』と突き付けるこの役は、とても気持ち良くやらせていただきました」と満足げだった。 会見には、ベテランのゲスト声優も登場。14作連続の出演となる山寺宏一が演じるのは、町長のモーモント。「毎回出ているのにゲスト扱い。本当にそれでいいのかと悩みまして、もんもんとした日もありました。すいません、モー、モーモントです」と役名に引っかけて笑わせ、駄じゃれ好きの大地を気遣う余裕を見せた。 「走馬灯のように、感激と喜び、興奮で高まっております」とリアクションが大きかったのが5作連続出演の中川翔子。1985年5月5日生まれ、身長155センチ、5頭身だそうで「あらゆる5のクロニクルが人生にあるので、すごく特別な数字。もう本当に生きてて良かった」と満面の笑み。 二役を演じ、演技を褒められた中川は「イーホーハー」と奇声を上げ「もったいなきお言葉、夢のようでございます」。 (共同)
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