まさか…と思うでしょうが、本当なんです。 妙法寺というお寺の庭に小川が流れていて、そこにほたるが自生しています。 詳しいことはわかりませんが、どうやら幼虫からふ化しているようです。 きれいな光でした。 ふわつ〜と飛ぶと、小川の水面に黄色い光が映り、木や草むらの間からは、ほたるが合唱するかのように、いくつもの光を放っていました。 ほたるは、きれいな水があるところにしかいないと聞いてたので、こんな福岡のまん中で見られるなんて、びっくりですよね。 以前、曲渕で見たほたるは、遠く川岸からだったのですが、、ここは庭の中。 草むらに止まっているほたるをまじまじと見ました。 ほたるの息が聞こえてくる感じ。 特に子どもたちなんて、食い入るように見てました。 いいですよね〜。ほたる。子どもたちは、理科に興味を持つに違いない。 夢がはぐくまれるよね。 天候などによって、あまり見えないときもあるそうですが、昨日はたくさんほたるが飛んでくれました。 ************************************ ほたるのともし火 (1937) ゆこう ゆこう ゆこう 草むらへゆこう 月のかけらを拾いに 草むらへゆこう。 みそかの晩 ほたるのともし火は 砕けた月のかけら、 ゆこう ゆこう ゆこう 草むらへゆこう 月のかけらを拾いに 草むらへゆこう。 空と風と星と詩〜尹東柱全訳詩集より |
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蛍と言えば幼い頃、浴衣を着て夕食後のお散歩コース |
kei 2009/06/14 06:42 |
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