ホタルが舞う蜻蛉庭 | 唐人町3丁目にある妙法寺の名庭「蜻蛉庭(せいれいてい)」には、ゲンジボタルが飛び交うことで知られています。
御厨尚純(みくりやなおずみ)住職ご夫妻によると、ホタルの放流を初めて平成21年で4年目になるそうです。5月下旬から6月中旬にかけての金曜、土曜、日曜日、午後8時半から11時まで、観蛍(かんけい)会を催しています。
「苦労も多かったですが、毎年ホタルの数は増え、観賞に来られる方も増えてきています」とご夫妻は話しています。
詳細は、妙法寺(電話:751-4421)へお問い合わせください。
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【妙法寺について】
日蓮宗のお寺で、開山は龍玄院日応上人(博多妙典寺23世)です。正保2年(1645年)、福岡藩重臣の黒田三左衛門一成の薦めにより、福岡藩2代藩主・黒田忠之から当地に寺領300坪を拝受し、創建しました。
妙法寺では新大本堂が完成し、平成21年5月現在、内部を整備中です。絢爛な極彩色の天女が舞う欄間や、色彩鮮やかな天井絵が完成間近です。
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啓運山と号する妙法寺
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