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【Sports Watch】“真央に暴言” ラサール石井が改めて謝罪するも「ほとぼりを冷ます」に疑問の声

先月末にロシアで開催されたフィギュアスケート世界選手権において、浅田真央の成績が6位と振るわなかったことを受け、タレントのラサール石井氏が自身のツイッター上で、「ちょっと暴言吐きます。浅田真央ちゃんは早く彼氏を作るべき。エッチしなきゃミキティやキムヨナには勝てないよ。棒っ切れが滑ってるみたい。女になって表現力を身に付けて欲しい。オリンピックまでにガッツリとことん!これは大事」と呟き、大ひんしゅくを買うことになった。

ラサール氏のツイッターが炎上したため、その二日後には、「全女性の皆様、お名前を出してしまった各選手の方々、関係者各位、何より浅田選手ご本人とファンの皆様に心より謝罪いたします。なお、皆様のご意見を鑑み、前言を撤回。呟きは削除させていただきます」と謝罪のコメントを掲載したが、ラサール氏は今月26日にも、舞台『こんにちは 赤ちゃん』の舞台稽古の場で改めて謝罪、「ほとぼりを冷ますために、今年あと半分は静かにさせていただきます」と述べた。

今回、ラサール氏は改めて謝罪をしたものの、ネット上の反応は冷ややかなもの。大手掲示板上では、「『ほとぼりを冷ますために』って反省している人間が使う言葉かなぁ…」「アディダス石井に改名しろ」「誰に怒られたから謝ってんの?」「ほとぼりを冷ますまでって…こいつほんとに頭悪いんだな」「今年半分静かにしようが、人間性変わらないのわかってるし」「なんて言うか、軽い男なんだなぁ…」「ほとぼりを冷ます為にって、要はみんなが忘れるまでって事だろ。多分、忘れる人少ないぞ。残念でしたw」といったコメントが投稿された。

リテラシーの欠如により、一般人のツイッターによる騒動が後を絶たない昨今、インテリ芸能人として知られるラサール氏の暴言ツイートには、怒りを通り越し、呆れ果てた人も多かったことだろう。一方的に暴言を吐かれ、一方的に謝られ、改めて謝罪をして問題が再び蒸し返され――、先のアディダス女性店員がJリーガーに侮辱した発言を行った一件もそうだが、名誉を傷つけられたほうにとってはたまったものではない。

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ラサール石井  アディダス  浅田真央  舞台  ロシア  

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