放射線観測の評価、枝野長官が一元化を指示
文科省は15日夜以降、同原発から半径20〜30キロ・メートルの範囲内に、同省関連施設の観測車両を投入しており、16日午前に前日の調査結果を初めて発表した。この際、記者団に健康への影響を問われたが、担当者は「データの評価は差し控えたい。官房長官の指示でコメントするなと言われている」と述べた。
枝野氏はこの後の記者会見で、「(観測は)経済産業省や文部科学省が行う。評価は原子力安全・保安院や原子力安全委員会が行う。それぞれの職責に基づいて仕事をしてほしいと指示した」と述べ、評価は保安院などに一元化するよう求めたことを明らかにした。理由は「どこの責任でどの仕事をするか整理しないと国民にも混乱を与える」と説明した。調査結果の評価が政府内で異なり、国民の間に混乱を招くことを懸念したものとみられる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110316-00001030-yom-pol
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この度の東北地方太平洋沖地震で
被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
また、大変に残念ではございますが、
お亡くなりになられた方々に心よりお悔やみ申しあげます。
一人でも多くの命が助かり、一日も早い復旧を心からお祈り致します。
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