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眼前に平成の新天地 祖先開拓の伊達へ移住検討 宮城・亘理イチゴ農家が下見

(05/28 11:12、05/28 12:39 更新)

ビニールハウスの建設予定地。遠く昭和新山(右)や有珠山を望む

ビニールハウスの建設予定地。遠く昭和新山(右)や有珠山を望む

 【伊達】東日本大震災による津波でイチゴ栽培施設が壊滅的な被害を受けたため、伊達市に移住して再起を検討している宮城県亘理(わたり)町の農家や町職員11人が26日、同市郊外のビニールハウス建設予定地などを下見した。

 明治初期、仙台藩亘理伊達家の領主と家臣たちが入植し伊達開拓に当たった縁で、両市町は姉妹都市になっている。そのため、伊達市が5月中旬、亘理町のイチゴ農家受け入れを表明していた。<北海道新聞5月28日朝刊掲載>

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