Steins;Gate・第9話

なんてこったい!
アキハバラが趣都でなくなっとる!

Dメールを送る度に世界線の移動が起きて少しづつ倫太郎の記憶している世界から変わる世界。萌郁がメールを送った事で萌郁が未来ガジェット研究所のラボメンに紹介されておらず、ダルやまゆりが萌郁の事を知らない世界線に移動。そしてタイムマシンの事を知ってしまったるかが過去の母親のポケベルにDメールを送った事でまたも世界線の移動が発生。しかし見た目は大きな変化がなかった様だった。

だが、それは円卓会議を開く迄の話。

ダルに解析結果を聞いてみたらIBN5100での解析が未だ行われていない。何故未だなのかと思ったら、この世界線では倫太郎はるかの柳林神社からIBN5100を受領していないのだ。人の生き死に影響は無かったもののこの変化は痛い。解析の手がかりであったIBN5100が失われ、るかに電話してみたら確かに奉納はされたものの今は神社に存在しないと言うのだ。その代わりにラボメンは萌郁の存在を知っている。この状況に関しては前の世界線と同じになった。

そして今回はフェイリスが大きく絡んでくる。小耳に挟んだタイムマシンの事をダルからあっさり全部聞き出す。そして柳林神社にIBN5100を奉納したと言うフェイリスの父関係でIBN5100に関する何か手がかりが無いものかと聞いてくる倫太郎に取引を要求。

十年前にメールを送りたい、と。

過去の安易な改変を恐れる倫太郎だが、このままIBN5100の手がかりを失ってタイムマシンの研究が全く進まないのでは元も子もないと許可する事に。送る内容を確認したがる倫太郎だがフェイリスは見せてくれない。まゆりもダルも個人のメールを見る事は良くないと言うのに押されて引き下がる倫太郎だが、いやいやいや、そりゃダメだろ。まゆりもダルも世界線の移動の記憶がないからDメールによる世界の改変に全く実感が無いかも知れないが、倫太郎はもう嫌と言う程変化を見ているじゃないか。フェイリスのDメールがどんな影響を及ぼすかもしれないのにノーチェックで送信させるなんて。

送信後に激しい世界線移動感覚に襲われる倫太郎。そこにはフェイリスの父が居て、しかしIBN5100は柳林神社に奉納せずにどこかにやってしまったと言う。IBN5100の件は良い方に転ばなかった。とりあえずダルもまゆりもその場には居る。今回の世界線の移動は何だったんだ。

そして外に出た倫太郎がまゆりの言った言葉で驚愕の改変を目の当たりにする。

参考資料
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とらのあなが秋葉原に無い。
いや、萌え系のショップがどうも全く無い。
電器店しか無い。

秋葉原の大地主であり、秋葉原に萌えを導入させたと言うフェイリスは一体10年前めがけてどんなメールを出したと言うのだ。

Steins;Gateのゲームが出たのが今から2年半前だと言う。そしてそこからさらに10年前。未だ2000年問題の洗礼も受けていない頃、未だとらのあな1号店が開店していない頃。そこで大きな違いが発生して趣都でない秋葉原、電気街の秋葉原のままだと言うのか。中野からヲタの街の称号を奪う事が出来ない世界だと言うのか。

だがしかし、海洋堂はその時にはもうラジオ会館4Fに進出している。とらのあなだって1号店は出していないもの、もう原点は生まれていた筈だ。

ここに!w
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フェイリスの住んでいるマンションはTOKYO TIMES TOWER。アキバに聳えるお高そうなマンションだ。
ナイトウィザードの志宝エリスちゃんとお隣さんですね!w
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エリスとフェイリス、なんと似ているではないか。

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星空へ架かる橋・第8話

円佳→初→伊吹

矢印の先が一馬との関係が気になる相手。この三人は各々それなりにの自覚で一馬が気になっているのだろうが、この方向性を見るとやっぱり初がこの作中でのメインルートかな。真ん中に居るから。メインルートになりそうな本命の初、それに干渉して来そうな対抗の円佳、初を焦らす大穴の伊吹とか。

前回の展望台ですっきり(ちょっと意訳しすぎな気もするが)の後、初が伊吹と一馬がふたりで居た事を知って動揺。海へ行こうと言う話が一馬から来た時に一馬がそれまでの「日向」と呼んでいたのを「伊吹」になっていたのを知ってまた動揺。そして海では一馬が伊吹に泳ぎを教えている場面を見てさらに動揺。これで自分の中でほとんど自覚のなかった一馬への気持ちが他者が介入する事で輪郭を持ち始めた様だ。ところでどうしても音で聞いてると「ひなた」の方が「いぶき」よりも名前みたいな印象。「伊吹日向」って名前の方がしっくり来ないか?特に「ひなた」ってのはH2Oの神楽ひなたとか、かなめもの東ひなたとか、ジュエルペットサンシャインの浅香ひなたとか居るからなあ。漢字で綴れば名字にも多いのだが、TVからは音で入って来るから。

円佳は夜に初と一馬がふたりで居たことをずっと気にかけている。そもそも円佳はそう言うきっかけが無くとも一馬の事が気がかりだし、一馬だったら裸でぶつかる程度ならもう投げ飛ばさない。
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そんな関係をうにゅうにゅかき混ぜた海水浴。結局陽菜は一馬にあやまらなくちゃと言いながら集まりには加わるものの気にしてるのはショタってパターンばかりちょっと存在意義がよく分からない。原作に居るからこうやって登場するのは仕方ないと言えば仕方ないのか。

そこへ行くとつむぎは完全におねいさん要員。歩の一馬への負い目を持ちそうな気持ちを「笑ってあげる事が一馬へのおかえし」と良い事言ってあげるし、大吾の妄想をかき立ててやるしw

そう言えば、最近のアニメは大きな1枚絵をスライドして見せるのをあまりやってくれないが、今回はつむぎについて何回もやってくれたね。
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あまり多いとアレだが、一話に一回はあってもいいんじゃないかと思うのだ。

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俺たちに翼はない・第9話

羽田鷹志が多重人格であるのが明日香にバレる。にしても明日香は普通に別人格である鷲介と会話してるなあ。そんなにあっさりと多重人格を受け容れるか。鷲介との会話の中で明日香はいくつか含みのある事を言う。「公式には」鷹志の彼女とか、こっちも表向きの彼女なんじゃないかと最初はそう思って見ていたが、前回とかは結構鷹志にアプローチしていたよね、本気がありそうな。そしてもうひとつはちゃんと話してくれる事がお互いの為になるとか。明日香自身にも何かがあるんだろうか。まさかこっちも多重人格で、だからこそ鷹志の多重人格をあっさり受け容れたとか無いよね。

今回の鷹志のグレタガルドへの旅は長い。翌朝になっても出てこないので代わりに鷲介がまたも学校に行く事になる。人格が変わると食べ物の好き嫌いも変わるのか。小鳩が用意していた朝食からアスパラを抜いたりして。その小鳩に伽楼羅がもう出てこないだろうと言うと、小鳩はそれはそれでまた動揺。小鳩は「お兄ちゃん」がどこに収まって欲しいと思っているのだろう。

なるべく鷹志の様に振る舞う鷲介だが結構違いを気取られる様だ。完全に無視されている訳でもないんだな。そんな所に京が飛び込んでくるのだが、お前は一体どんなキャラなんだ。
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ああ言う行動に出る様な事を鷹志が京に実世界で何かしたっけ?グレタガルドではあーんな事したけどさ。

慣れない学校生活からアレキサンダーに場所を移した鷲介。本来の人格(ってのも変だけど)に戻って水を得た魚の様だが、今度はこっちでは日和子に影が。控え室で鷲介の書いた日和子の本に関する書評を聞いた日和子が自分の著作活動について向き合わねばならなくなる。英里子がずけずけと言った為なのだが、どのみちいつかは目をそらせない事になるんだから日和子の場合は辛いかもしれないが、これで良かったんじゃないだろうか。

そして隼人の方。ずっと探していた鳴の自転車だが、自転車探しに亜衣が参加して、そこから柳木原フレイムバーズとR-ウィングとの自転車探し競争になってしまった。
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あれ?このR-ウィングの三人って、この間のケーキ投げの時に居なかった?普通に和解していたのか。

そんな時にアリスが意外なヒントをもたらしてくれる。国家組織が自転車の強奪をやっていると。するとここで鳴が区役所がやっている放置自転車の撤去を全然知らない事が発覚。だから放置自転車の保管場所に行ってもみなかったのだ。そんなオチかよ!

そんな訳だから自転車の籠に入れたままになっていると言うポケベルも無事に見つかる。本当の盗難だったら無くなっている可能性が高かったよね。なんでまた普段持ってるのが携帯ではなくてポケベルなのかと言うとそれが唯一母から連絡が貰える手段だからと言う。鳴の方でも影が出てきた。しかもそのポケベルに何かが着信していたのだ。
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えーと、るか子からのDメール?(をい


と言う訳で、主人公本人の方には進展は無かった訳だが、それに関わる三人の女の子に変化が起きた今回。

前回の京の様なサービスはもう無しですか?

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アスタロッテのおもちゃ!・第8話

直哉の立場がスヴァルトヘイズの第2王子シグルド・スヴェインソン・スヴァルトヘイズの登場で微妙な状況である事が浮き彫りになった。ロッテにとって直哉はおもちゃ(執事)なのかパートナーなのか叔父さんなのか。だらだらと微妙な立場で付き添っていたのが、はっきりしろと言われた感じだ。

ところでシグルドの名前を確認する為にWikipediaでロッテのおもちゃ!の登場人物の項目を見に行ったら、シグルドの名前の綴りが以下の通りになっていた。

Sigurð Sveinnsson Svarthæð

やっぱロッテのおもちゃは基本言語がアイスランド語なんだ。以前の第4話の保護者参加社交パーティーの招待状と言い。あ、アイスランドの人名ってロシアみたいにミドルネームが父称なんだ。シグルドのミドルネームがスヴェインソンなんで、父スヴェインの息子って事に。

そのシグルドがユグヴァルランドの王立学園に留学する事になった。それをメルチェリーダに伝えるシグルドの姉ソルヘルガ。メルチェリーダはソルヘルガを見てなぜああ言う反応したの?
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一瞬「あらいい男」とかの反応かと思ったが、ソルヘルガはちゃんとした女性だよね。

留学初日早々に女遊びをする様なシグルドが何故か街角で衝突したロッテに一目惚れ。これがサキュバスの威力か!w

あるいは幼稚園児の制服姿にどきゅーんと来たか。
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ところで明日葉は相変わらずこのコスでもはいてないのかな。
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ロッテがユグヴァルランドの王女と知って、王立学園での再会を楽しみにするシグルドだったが、男女別の校舎。隣から女子校舎を覗くと女子生徒に混じって直哉がロッテの側にいる。以前は学園にのこのこ行くのはどうかとか言っていたのに、なし崩し的に直哉は学園に来てるのか。まあ、王女のおつきだからそれはそれでありなんだろうけど。

シグルドは境界を破って強引に女子校舎側に侵入。強硬手段を以てロッテに求愛する。その時にシグルドの頭突きで直哉は倒れたままだったが、シグルドの求愛中に直哉が何も干渉して来なかったのがご不満。このあたり、直哉は微妙な位置なんだよね。ロッテのおもちゃであって、唯一の正室な訳ではない。しかも既にロッテの母とやっちゃっていて、義父みたいな叔父みたいな立場だし、頭突きで倒れたままでなくともすぐさま干渉する立場でもなかろう。

この場は何も出来なかった直哉だが、その後シグルドがロッテを連れ出すと、直哉のもやもやはもっとちゃんとした形になった様だ。シグルドとふたりでいるロッテに帰りましょうと言葉はやわらかくとも結構強引な割り込み。それに対してまたも実力で行こうとしたシグルドをいなす直哉。直哉、そう言う方面もできるんじゃないか。

で、直哉は親子丼ぶりまっしぐらって訳ですか?w

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日常・第9話

どうしてこう言う姉が放置されているのか分からんがw、ショートケーキから苺を取ったらタダのパンだよ~。うん、一般人にとっては確かにそうなのかも知れないが、苺が食べられない私は子供の頃によく苺を全部除けたショートケーキを食べたw

将棋の駒の下にあった「お誕生日おめでとう」にみおが「あんた誕生日じゃないじゃん」って突っ込むが、いや、これは例え誕生日であっても許されないお遊びなんじゃなかろうか。

桜井先生、あのテストをちゃんと採点してたのか。
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しかし、これで×つけられちゃ生徒もたまったもんじゃないな。

蕎麦屋さんで敢えて夏野菜の天丼を頼むゆっこ。いや、通なら蕎麦屋ではもり蕎麦だろ。それはともかく麻衣の注文はニシン抜きのニシン蕎麦の筈だったのが普通にニシン蕎麦になっている。ところで関東でニシン蕎麦を普通にやってる店ってどれだけあるの?修学旅行の時に京都の名物はニシン蕎麦と聞いて、食べてみたいと思ったものの、ニシン(魚)が食べられない私はニシン蕎麦を注文してニシンを食べなかった様な記憶がある様な、無い様な。

苺抜きのショートケーキと言い、ニシン抜きのニシン蕎麦と言い、偏食大王の私だが、そう言えばある蕎麦屋で海老が食べられない私は「海老抜きの天丼は作れませんか?」と注文して拒否された事があったなあ。先々週のジュエルペットサンシャインで「カスにはカスがお似合いラブ」とか、
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子供番組としてはあるまじき収容所での隷属状態が描かれたがw、いや、天かす上等じゃんと思ったものである。
(余談だが、マジで今期のジュエルペットは笑える)

ゆっこの天丼だけ出来上がりが遅くなる。みんなで行ってこれはちょっと困るんだよね。今ごろ野菜を採ってるんじゃないとか言うゆっこだが、その背後に見えた野菜を背負い籠に入れたおばさんはまさかやっぱり今頃野菜が・・って話だろうか。あの後漸く天丼が出てきた事だし。
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ところで入口の絵では外が見えるゆっこの席って無さそうな気がするけど。
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ひょっとして正面から見て右側も窓のある席かな。
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あ、やっぱ、正面の右側か。


蚊取り線香とベープまで用意したのにゆっこの部屋は蚊だらけ。
ベープいいのかテレ東

あれだけたいたら普通はあっと言う間に全滅する筈だが、よほど隙間が多いのか後から後から蚊がやって来るな。

みおは、姉に押しつけられたバイトを1日1万円で釣られて行ってみれば、大福フェアの大福。しかも頭に白い楕円形の被り物をするだけ。そもそもフェアじゃないし。こんなの大福じゃねーとか言うが、みお、じゃあ電波女の前川さんみたいなコスプレの方がいいか?顔の見えるあのコスプレが。
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とりあえずはかせかわいい(を
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花咲くいろは・第9話

孝一は完全にすれ違いパターンだった。すぐ側の道路を走っている徹のバイクに乗った緒花に気づく事すら出来ずに。あの距離でメット被っちゃ無理だね。折角能登半島まで来たと言うのに、東京でですらやる事の出来る電話口での励ましで帰途につく孝一。喜翠荘があんな状態だったから満室で泊まる事も出来なかった。あれ、でも東京に帰って孝一に声をかけた最後に出てきたあの人は・・・誰だっけ?

さて、しいのき迎賓館で徹を探す緒花だが、結構難航。披露宴に闖入する羽目になったり受付の人に名簿見せてくれと言ったり。これ、前世紀のアニメならここで名簿を見せたかもしれないだろうなあ。ところで実際のしいのき迎賓館のフロアマップを見ると結婚披露宴が出来そうな部屋はガーデンルーム一室しか無いので、ここは建物だけ場面利用してアレンジと言う所か。一室だけじゃ緒花がかけずり回って探す展開にはなれないから。

徹は見つからないわ、緒花の鼻緒は切れるわ、流石の緒花もへこたれそうになった時に孝一から電話。事情を話すといつもの通り考えずに突き進む緒花がいいと励まされる。菜子から徹が嘗ての同級生の披露宴に出ていると言うかすかな情報を貰って手当たり次第に新郎の年齢を聞き回って漸く徹に行き当たる。
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直ちにバイクで戻る事にする徹だが、緒花、ここでちゃんと謝るんだね。喜翠荘が大変なんだから戻って来て当然とかで済まさない。出来た高校生だなあ。それに対して徹はお前がそう思ったんだからそれでいいんだと、誰かにも言われたなあと言う緒花だが、

少しは孝一の事も思い出してあげて下さい

徹が戻ると蓮二も復活。民子には天ぷらを揚げさせる。民子、まだまだ見習いでほとんど下準備ばかりだったのかな。時間で揚げ具合を計ろうとする民子に音の変化を教える徹。揚げ具合を確認して貰う民子。
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ほっこり(byちゅるやさん)
緒花はイイ感じだなとか思ったのかもしれないが、徹は全然意識していなかった模様w
まあ真剣勝負の場面だしねえ。

スタッフが揃って本来の喜翠荘のおもてなしが動き始める。巴もちゃんと帳面をつけていたんだね。そして最早喜翠荘三バカトリオとなった縁・次郎丸・崇子が勝手に波の間と月の間の客に入れ込むが、やっぱり外れぽい。
緒花が翌朝送り出したお客さんがどうやら大当たりらしい。おばあさん、すっかりくつろげたと言うので娘のライターさんの評価も多分高いだろう。
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かくて喜翠荘の長い一日を無事に乗り切った緒花達であった。
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なのに、次回「微熱乙女」は緒花が要らない子?w


喜翠荘の当日の部屋割り
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もっとでかい旅館に見えたが8部屋しかないの?
緒花が受け持った部屋のどちらかがどうも雑誌のライターさんだった様だが、どっちも二名でどっちかは不明。
子供が二人いた部屋があった筈だが、桐の間も寿の間も「小1」に見える。巴の担当なので寿の間が該当しそうだが。
鶴の間は207と言う番号がふられていて、「おっきい浴衣持ってきて」と言うお客さんが顔を見せた所。

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DOG DAYS・第9話

戦闘回かと思ったら前半はサービス回だったでござる(byユキカゼ)
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リコッタ、「ほえー」ってそれはビオレの専売特許だw

戦闘と言っても興行なので部隊の侵攻を巧みに行って敵本陣を突くとかそう言う訳ではない。なんと言っても実況中継で部隊の位置が放送されているし、騎士隊長達は一騎打ちをやったりするし。その様な戦闘中にリコッタはハーランに乗ってミルヒオーレの所に飛ぼうとしてジェノワーズのベールの弓に撃墜されそうになって服を吹っ飛ばされる。そのベールもビスコッティの兵の槍によって剥き剥きに。

「ジェノワーズ弓兵隊、撃破!」
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誰だか知らないが、お前は今回の戦闘の最大の功労者の一人だw

グラナ浮遊砦に迫るシンク・エクレール・ミルヒオーレ。実況中継によって防衛陣に特選装備部隊が居る事がばらされる(これはひどいw)。しかし迫撃弾をシンクが撃ち返してその勢いで防衛陣を突破。

その頃レオンはまたも星詠みで未来を見ていたが今回の映像には血だまりの中に倒れるミルヒオーレとその側に立つ自分が。しかも場所は今居るグラナ浮遊砦の天空武闘台。この星詠みを避けるべくレオンはシンクとエクレールに2対1の勝負を受けるから上がって来いと言うが、

なんと言う事でしょう!
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上がってきたのはミルヒオーレ。レオンが宝剣を賭けて戦うのならそれに釣り合うのは同じく領主の自分が宝剣で相対する事だと。

レオン閣下の計略は完全に裏目。この事態こそあの星詠みで見た場面ではないか。ルージュが気を利かせてレオンとの対決前に強引な事をしてでもパラディオンとエクセリードを奪おうとするが、それも失敗。

その頃天候が急変してグラナ浮遊砦付近は落雷の危険性が出てきた為に戦闘員は待避を始めたが、ここに来て何度も言われてきた魔物、しかもとびきり強大なヤツが上空から出現して来た。やはり惨劇は(起きるとしたら)魔物のもたらすものだったか。レオンの星詠みによる回避は逆にそのステージを用意してしまった事になる。

合わせて勇者様も天空武闘台に向かってよじ登ってるしね。
あんなのが「登れそう」とかあっさり言っちゃうのがやっぱりアスレチックが得意なシンクの本領発揮だな。


ところであの魔物がラスボスなら、意味深に配置されたレベッカとか、シンクの従姉妹とかはこのまま放置になるのかな。

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Aチャンネル・第8話

今週はBパートはるんとトオルが喧嘩しちゃってる状態の話だったから動きはあまり無かったが、仲直りシーンは良かったと思う。ただ、歌が入ると手が反射的に早送りにしてしまったのは残念。
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いや、今回の挿入歌は合ってたと思う。ただ、手が動いちゃったんでw

やっぱりユー子とトオルはちょっと困り顔があるのがいいなあ。

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鬼頭先生、生徒を困らせるなよw

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ここは椅子であっと言う間に逆襲したから。

鬼頭先生のポエム、この段階で挟まっているのが分かる様になっていたんだね。
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トオルの持ってる本の山の一番下の方にピンクのが一冊挟まってる。

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アニメに出てきたクラシック・第3部

第2部の続きです。
今回で一区切りつけます。

・RIDEBACK
第1話
ムソルグスキー/展覧会の絵
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冒頭、尾形琳がバレエを踊っていた場面の音楽、そしてバレエを諦めた琳がライドバックで舞う事の出来た時の音楽。展覧会の絵のプロムナードがこんなにも印象的に使われる作品があろうとは。


・みつどもえ
第9話
ヨハン・シュトラウスII世/美しく青きドナウ
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特殊EDでふたばが凍ったプールの上を美しく青きドナウをBGMとして腹で滑る。
凄まじいED。


・みつどもえ増量中!
第7話
ビゼー/組曲「アルルの女」
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これまた特殊EDで今度はアルルの女。主役は今度はみつば。
みつどもえの特殊EDが凄い。


これらの他にも強烈な印象を持つ曲は多くの作品に使われている。

ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界」の第4楽章のホルンとトランペットによる第1主題などどれだけ使われているか分からないが、放送からあまり時間が経っていなくて思いつくのは乃木坂春香の秘密の第11話で金持ち坊ちゃまの背景曲に使われた。
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ベートーヴェンの交響曲第5番「運命」の動機は誰もが知っている有名な部分だが、よりにもよってこれを兄のリコーダで間接キスと言う奈緒の変態行為に使ったのがお兄ちゃんのことなんかぜんぜん好きじゃないんだからねっ!!の第2話。
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誰かショスタコーヴィチの交響曲第4番を使う猛者は出ないかな・・・w

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あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。・第7話

援交疑惑の件で結局学校に行っていないあなる。学校に行けよと言うじんたんにあんたが言うかとあなるは突っ込むが、当事者だからこそ休み続けるとしんどくなるのはよく分かっている。そうやって自分より他人の事ばかりあんたは考えると、まるで自分があなるに言ったのと同じ事をあなるに言われて、それよりもめんまの方がと言うじんたん。またもめんまに言及するじんたんにあなるはもうそうやってめんまの事を言うのやめないかと言うあなる。あなるはぽっぽと違ってやっぱり根本の所ではめんまの存在は信じていないんだろうな。じんたんがそう言うから合わせているだけで。じんたんにしか見えていないのだから仕方ない。

めんまの母から借り受けてきためんまの日記を開いて見るじんたんとあなるとぽっぽ。三人が漠然と期待していた中身からは実際は大きく外れるのだろうとは思ったが、その外れ方は絵日記みたいな物なんじゃないかと見ていたらそうじゃなかった。

毎日が
「今日はみんなとあそびました。たのしかったです」
参考資料
※この「めんまフォント」が公開されてダウンロード可能になってます→公式ダウンロードサイト
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その中でちょっと違ったのは
「今日みんなでじんたんのお母さんのおみまいにいきました」

そう言えばみんなでじんたんのお母さんのお見舞いに行ったなと。そしてじんたんのお母さんが早く良くなる様にと手紙を入れたロケットを神様に打ち上げようとしたと、そう言う事を思い出した。

ロケットを打ち上げるのがめんまのお願い?

だが、ただ単に花火を束ねてもそんなに上がるものではない。火薬をそれなりに用意してロケットにするにしても、火薬は一般には取り扱えない。どうしたものかと悩んでいたらじんたんの父親の知り合いに花火を取り扱える人がいて紹介して貰える事になった。

でも相談してみたらそう言うのを作るには20万円位はかかりそうとの事。

高校生には大金だよね、普通は。

ぽっぽはあなるが週7で稼げば何とかなるとか言うが、何をやるんだよ、あなるがw
じんたんは働くと言い出して、とりあえずはあなるのアルバイトしているレンタルショップへ。それだけではなく手っ取り早くお金になる土方仕事にも。帰りの遅くなるじんたんが何か悪い事をしているのじゃないかと思って秘密基地に行ってみためんまはあなるの電話でじんたんがロケットを作る為にアルバイトをしている事を知る。何の為のロケットなのかすぐ分かるめんま。身体をはってるじんたんに足元が見える様にと照明を向けてやるのだが、やっぱりあなるは現実世界に激しく物理作用するんだな。
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「かっけーんすよ」
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或る程度稼いだ所で件の花火師の所に行くが、あれは作れなくなったと言われる。理由は祭の役員にポロっと言ってしまったら高校生のそう言う手伝いをするなと止められたと。そしてその役員はめんまの親だった。

「ふざけてるわね」
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めんまの家にじんたん達が行った時は表面上は歓迎していたが、やっぱりそうではなかったのか。めんまが死んだのは彼らのせいだとか迄思っているのか、それともめんまはもう自分の中にだけいるのであって、じんたん達があずかり知るものではないと思っているのか。

めんまの母親の不信を放置したままロケット作成を強硬するのだろうか。それともそれを乗り越える何かをするのだろうか。あなるの学校での立場とか、第1話から話が進むにつれ彼らの紐帯は戻りつつあっても周囲は厳しい状況になって来ている。


そう言えば、あなるはずっと「やどみ」って呼んでたのが、今回初めてじんたんに戻ったんだ。
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この工事現場は羊山公園から下ってくる道路か。あなるが羊山の工事現場とか言っていたから。
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GW、ここを歩いて下ったんだよなw

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