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2011年6月2日(木) 19:20 |
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春秋航空、中国人観光客が讃岐へ
高松と上海を結ぶ中国の格安航空、春秋航空の臨時チャーター便が2日、高松空港に到着しました。 定期チャーター便が来月から運航されるのを前に、香川の観光地をPRする臨時のプレチャーター便です。
高松空港の到着ロビーではセレモニーが行われ、香川県の浜田知事らが、春秋航空の王会長ら、中国人観光客を歓迎しました。 臨時便は、来月15日から定期チャーター便の運航が開始するのを前に、2日と今月5日に1往復ずつ運航されます。 臨時便は団体旅行向けの商品のみで、香川・大阪などをまわる 3泊4日のツアーで約3万6千円です。 春秋航空は当初、今年3月に就航を予定していましたが、東日本大震災の影響で、中国人団体客のキャンセルが相次いだため、延期されていました。 浜田知事が中国を訪れ、安全性をPRするなどして就航にこぎつけました。 中国人の観光ツアー客は約140人で、一行はバスに乗り込んで、2日午後、坂出市の瀬戸大橋記念館や善通寺市などを見て回りました。 一行は3日、関西方面などを観光したあと、今月5日に、高松空港から臨時のチャーター便で上海へ帰国します。 一方、上海へ向かうチャーター便には、日本人旅行客約180人が搭乗しました。 午前中、春秋航空のカウンターは、手続きをする人たちで混雑しました。 また、香川県の県観光協会や、旅館組合の代表で作る香川県観光交流団もチャーター便に乗り込み、上海へ向かいました。 一向は、7月の定期チャーター便就航に向けて、香川の観光などをPRすることになっています。
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