プロレス復興を掲げる「レジェンド」は2日、都内で会見し、9月23日の名古屋国際会議場大会、同29日・函館市民体育館大会からの北海道3連戦の計4興行を発表した。長州力(59)と藤波辰爾(57)の一騎打ちが、名古屋大会と30日・札幌テイセンホール大会で行われる。函館大会と10月2日・浜中町総合体育館大会のメーンカードは未定。
超満員となった1月の後楽園での旗揚げ戦、5月の大阪大会に続く第3&4弾の名勝負数え歌に向け、藤波は「覚悟を持ってやりたい」、長州は「元気なところを見せたい」と健闘を誓い合った。
初代タイガーマスクは、大阪大会で初黒星を喫した小林邦昭との再戦を熱望。「札幌か名古屋で一騎打ちしたい。15キロ減量し、全盛期の意地で借りを返す」と宣言した。
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