灰のIFストーリー
ちなみに時系列は記憶復活後の話。
とある空間…
そこで灰と紫は一緒に食事をしている。
「か~い!!あ~ん?」
「………oi、miss、おい、何でこんな恥ずかしい事をする?」
「………駄目?」
「いや、駄目じゃないんだが…」
灰は明らかにおかしい食事の方法なので紫に聞くが
紫はそれが駄目なの?っと…言うので灰は対応がしにくかった。
「ん~駄目じゃないなら良いじゃない。
それとも…これが良かったのかしら?」
紫はそう言い、食べ物を口に入れ、灰の唇にキスをし、食べ物を移す…
いわゆる口移しを紫は行い…そして、自らの舌を灰の舌を絡めようとするが…
「おいィ!?何いきなり口移しするんだ!?」
灰は即座にさせるのを阻止した。
「もう…私達は夫婦なのよ?」
「いや、違うだろ…」
灰は紫が夫婦だという事にツッコミをする。
「…何で貴方はいつもいつも…」
紫は灰の対応にため息をし、言う。
「いやいや、普通だから…」
「はぁ…」
灰と紫は一緒に住んでいる…っというか同棲している。
何故灰が紫と理由は何かしらと自由ができる。
単純な理由だった。
「ま、良いか…じゃあ、結界の管理…手伝うぜ。」
「あら、珍しいわね…」
灰の言葉に紫は驚く。
「なんだ?俺が仕事しないとでも思ってるのか?」
灰はそれに対し、文句を言う。
「ふふ、違うわよ…さて、じゃあ一緒に行きましょうか?」
紫はそう言い、灰の手を掴もうとする。
「……たまには、良いかもな。」
灰はそれに応じて、紫の手を掴む。
「さて、行くわよ。」
「はいはい…」
そんな感じで境界の妖怪と究極の獣は毎日を過ごす。
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