疲れて眠っていたら投稿をするのを忘れてました。
すみません。
「待ちなさ~い!!」
「嫌だね!!誰が待つか!」
紅いキマイラ、きゅうきょくキマイラの紅魔灰は逃げている。
…魔界の神、神綺から。
「ったく!!見つけたのに逃げるなんて酷いわよ!!」
神綺は言う。
灰はある日に博麗神社で霊夢と一緒にのんびりと毎日を過ごし、眠っていたら
神綺に見つかり、現在、灰は追われているのだ。
「あ~何で見つかったんだよ!?
これでも魔力とかは出さないで霊力しか出していないのに!」
「神社に神獣がいるって人里から聞いたからよ!!」
「人里おおおおおおおおおおおおおおお!!」
灰の疑問に神綺は答え、それに灰は後悔したかのように叫ぶ。
そんな時、疾風の刃が灰に襲い掛かった。
「うおぁ!!」
灰はもう、焦りながら避ける。
「見つけた!!ようやく見つけたわ!!」
射命丸文が灰に向けて言う。
「!?」
灰はそれに対し、驚くと同時に思う。
あれ?2人に追われるんじゃね?
「ん?誰かしら貴方?灰を追ってるの?」
「ええ、そうだけど…ってあんた誰?」
神綺は文に、文は神綺に言う。
そして数秒間、2人は話す。
「い、今のうちに…」
灰はそう言い、走り出そうとしたら…
丁度、話が終わったらしく、2人は追ってきた。
どうやら意見が同調したらしい。
「……最悪だ。」
灰はそんな事を呟き…逃げ出した。
数時間後…
「よ、ようやく逃げられた……」
神綺と文に追われたが灰はどうやら逃げられたようだ。
「ったく、しばらく霊夢とは会うことができないな…」
灰は恐らく今の状態で帰ったら絶対に神綺は神社で姿を隠して待っているだろう。
そう思ってたら手が震えていた。
「あ、やべ…動揺しているな。少し休まなきゃ…」
灰はそう言い、休もうとすると…
極大のレーザーが灰に襲い掛かった。
「え!?」
灰は驚き、避けた。
「あらあら…見慣れた影かと思って攻撃したら久しぶりね…灰。」
傘を持った緑髪の女性、風見幽香は言う。
「おいィ…お前、いくら久しぶりでも攻撃なんかするなよ…」
灰は幽香に注意をする。
「ふふ、別に良いじゃない…!!」
幽香は笑顔で答える。
その中にはとんでもない表情が隠されていそうだ…
そんな風に灰は感じた。
「あ、ところでさ、夢幻世界に住んでいるんだよな?」
「ええ、それがどうかしたのかしら?」
灰の質問に幽香は答える。
「そんだったらさ…その…匿ってくれないか?」
「……は?」
幽香は灰の言葉に驚く。
「…ちょっと厄介な馬鹿(文と神綺)に追われててな…
しばらく安心して住める場所無いんだよ…
それで…その………なんでもするんで6ヶ月くらい匿ってください。」
「………そんなに困っているなら…その、良いわよ。」
幽香は灰の事を思ってか匿おうと言う。
「あ、ありがとな…」
灰は幽香にお礼を言う。
「べ、別に良いわよ…貴方には色々と感謝してるし…」
「ふ~ん……」
そんな事を言い、2人は夢幻世界へ行った。
短い…短すぎる。
なので今日は4話連続投稿を目指します。
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