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旧作の話はあまり知らないので自分なりの話にします。
旧作持ってる方は凄いな~憧れちゃうな~
日常(笑)編
異変発生
とある日、博麗神社…

「暇だな~」

「暇ね~」

「何かする事無いか~?」

「無いわね、面白い遊びが思いつかないから…」

「それは残念だな~」

そんな会話を灰と霊夢はしていた。

その時…

「今、思った…っというか気づいた。」

「何によ?」

「この神社、妖怪と悪霊だらけ。」

「え?」

霊夢は灰が気づいた事に驚き、辺りを見る。

「………本当に妖怪と悪霊だらけわね。」

霊夢は言う。

「地味に統制しているから元凶がいると思うが
 俺は行くのが面倒だから…霊夢、行って来い。」

灰はゴロゴロしながら言う。

「はぁ!?そんなの私が…」

「あ、解決したら美味しい秋の味覚を晩飯にするから。」

灰がそう言った瞬間

「是非元凶退治させてください。」

目を輝かせて霊夢は言った。

「…好きにしろ。」

灰は言う。

「ふんふ~ん♪秋の味覚の為に元凶退治~
 まだ能力を扱えないから玄爺呼んで~さあ、行くわ!!」

霊夢は喜びながら、元凶退治に向かった。


「………………美味しい秋の味覚目当てに…か。
 ってか、これは魅魔の仕業だろ?
 っという事は…もう6ヶ月過ぎたのか。」

霊夢が玄爺を叩き起こして、元凶退治に向かった後

灰は思いながら独り言を言う。

「さて、美味しい味覚は…っと…狂夜~!!」

「何でしょうか灰様?」

「秋の味覚、集めといてくれ。」

「了解しました。」

灰は自らの目的の為に自らの召使い、紅魔狂夜を呼び、命令をした。

「あ、それと灰様。」

「ん?」

「たまには幻月、夢月の所へ来て下さい。
 あの子達、最近暇つぶしがしたいとか言うので…」

狂夜は灰に頼みを言う。

「ああ、解った…んじゃ、俺は用事があるから秋の味覚!集めといてくれ!!」

灰はそういい、姿を消した。

「はぁ…灰様…用事って…戯れですよね……
 まあ、宜しいでしょう、秋の味覚を集めるのとついでに
 その戯れを参加しても許されるでしょう…楽しませられるのだから。
 それに…今の博麗の巫女の実力を試すのもまた一興ですから。」

狂夜は言いながら、空を飛んだ、ご主人の戯れをより楽しませる為に…






















「秋の味覚~秋の味覚~」

霊夢は機嫌が良い状態で灰の亀、玄爺を乗りながら進む。

「れ、霊夢様!!こ、こんなに高速で進んで宜しいのでしょうか!?」

玄爺は心配しそうに言う。

「平気よ平気。」

そんな事を言ってたら…攻撃がくる。

「あら…危ないわね。」

霊夢は言いながら避ける。

「ふらわ~戦車!!あの怪しい奴を打ち落とすのです!!」

そう戦車の中にいる女の子が言う。

「怪しい奴じゃないでしょ!!巫女よ!!」

霊夢は女の子にツッコミをする。

「こんなアバスレみたいな奴が巫女なわけがないですぅ!」

女の子は言う。

その言葉に霊夢は…

「誰がアバスレだぁ!?」

怒り…

「ほら、やっぱりアバスレですぅ!」

その言葉を聞く前に…

「博麗奥義、夢想封印・瞬」

霊夢は七色に輝く霊力弾で攻撃をした

「むぎゅうううううう!!」

女の子の戦車は霊夢の攻撃を喰らい…爆発した。

「さて、急ぐわよ玄爺。」

「は…はい。」

霊夢と玄爺はこんな感じでさっさと進んだ。
















「ううう…痛いですぅ、酷いですぅ。」

女の子は霊夢が去った後、涙を流して言う。

そんな時…

「秋の味覚…大体、これぐらいですかね?」

そんな事を狂夜は歩きながら言う。

「む…どうしたのですか?」

狂夜は女の子に直ぐに気づき、女の子の所へ寄る。

「うぅ…アバスレに苛められたですぅ。」

女の子は答える。

「…それは酷いですね…怪我もしている。
 包帯があるので、血が流れている場所を巻きましょう。」

狂夜はそう言いながら、女の子に包帯を巻く。

「…ありがとです。」

女の子はお礼をする。

「いえいえ、それぐらい容易いですから。」

狂夜は笑顔で答える。

「…名前は?」

「紅魔狂夜、紅魔灰様の召使いです…貴方の名前は?」

「里香…です。」

「里香さんですか…あ、私はそろそろ行かなければならないので…
 また会いましょう。」

狂夜は言い…空を飛んで行った。

「紅魔狂夜…あの方かっこいいですぅ。」

里香は狂夜が去った後…言いながら壊れた戦車の残骸を集め、家に帰った。
そろそろテストが近いな…

更新を遅くするか今のままにするか悩むな…


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