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明羅と灰の話だよ!!

短いけどね!!
日常(笑)編
侍の武道
「師匠!!昨日は寝ていたので昨日の分の修行もしてください!!」

朝、博麗神社で泊まっていた明羅が灰に言う。

「あ~うん…」

灰は謝罪をするような顔で言う。

「では!!師匠!!ご指導を!!」

そのように明羅は言う。

「え…まあ、意欲は良いけど…ちょっとさ…構えてみて?」

灰は言うと…

「はい!!」

明羅は応じて構える。

「むぅ…刀の構えは一流…だが、実力が四流か…」

その構えを見て灰は把握する。

「え!?そ、それじゃあ私は…!?」

「ん~実力は…意欲と努力次第で強くなれるから問題ないぞ?」

明羅が驚いた為、灰は説明をする。

「そ、そうなんですか…」

明羅は灰の話を聞いて落ち着く。

「…さて、早速だが…修行をするぞ。」

灰は言う。

「は、はい!!」

「最初は…俺との稽古だな…安心しろ、約束稽古だから。」

「約束稽古?」

灰の言う事に疑問を明羅は持った。

「あ~それはな、例えれば…俺が蹴りしかしないって言うなら蹴りしかしないで
 殴ったりするだけだったら殴るだけ行う…
 まあ、技などが苦手な奴や目慣らしの修行だと思ってくれ。」

灰は約束稽古の説明をする。

「へぇ…」

明羅は関心を持って聞く。

「まあ、聞くよりも実際にやってみたら良いか…
 じゃあ、俺は殴るだけでやるからお前が避けれるまで…
 休みは無いぞ?」

灰は言う。

「はい!!」

明羅は意欲を持って言う。

「よし…じゃあ、開始だ!!」

灰はそう言い、明羅に軽く攻撃をする。

「ハッ!!」

明羅はそれを避け、灰に攻撃をする。


灰はそれを避け…

「そうだ、徐々に早くするから気を引き締めろ!!」

「はい!!」

灰の言う事にしっかりと耳を傾ける明羅。

灰と明羅はそれから無口でずっと約束稽古をする。























そして数分…


「も、もう疲れました…」

明羅はヘトヘトになって言う。

「…ちょっとスタミナが足らないな…って言いたいが
 普通に近接戦は凄く疲れるんだよな…よし、少し休憩だ」

灰は納得し…

「あ、ありがとうございます…!!」

明羅は嬉しい表情をし、座って休む。

「ああ、数分したら今度は霊力の修行な。」

「ええ!?あの、その…私、霊力は余り無いんですけど…」

灰の言葉に明羅は反応し、言う。

「ん?それでも十分修行になるから。」

「は、はぁ…」

明羅は灰の言葉にため息をした。


「よし、数分経ったな、やるぞ。」

灰は言う。

「ええ!?もう経ってたのですか!?」

明羅は驚き言う。

「何だ?やりたくないんだったら別に良いんだぞ?(チラ」

灰はチラっと明羅を見て言う。

「うう…やりますよ…」

明羅は少し、涙目になって言う。


「じゃあ、修行内容は簡単だ、1日中、霊力を使用して肉体を強化したまま維持する…
 それだけだ。」

灰は言う。

「1日中……!?」

明羅は驚き、言う。

「そう、そうしとけば嫌でも霊力は上がるだろうな。
 現に霊夢にそれをやらせてたら才能の所為か霊力が馬鹿みたいに大きくなったし…
 そういう訳だ、修行開始と同時に博麗神社で今日も泊まれ。」

理不尽に灰は言う。

「そんな~!!」

「何か文句でもある?」

灰は優しい笑顔で殺気を込めながら言う。

「いえ、なんでもありません…」

明羅は言う。

「よし、じゃあこれから修行開始。」







その後、1日だけで泊まったら明羅の霊力は以前の2倍くらいに増えたようだ。
あ~あ…また1日投稿するのを忘れた…

今日は3話くらい目指すか…


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