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ユニーク10万!!やったね!!

っという訳だから何かやりたいな。
吸血鬼異変編
その後と再会。
「さて、レミリア…聞こうか?」

そう、紅き禍々しいキマイラ、紅魔灰が聞く。

ちなみに紫は傷を治すのと実践をする為

夢幻世界へ行ったらしい。

「何よ…?」

レミリアは言う。

「お前は、適当に異変を起こした。
 原因は咲夜の暴走と始祖吸血鬼化を防ぐ為…
 それで良いか?」

灰は睨み、聞く。

「…ええ、そうよ。」

灰の睨みに少し怯えながらレミリアは答える。

「……まあ、良いか…」

灰は言うと…

「うう……」

寝ている咲夜が少し、唸り…起き上がった。

「…咲夜?」

灰は言う。

「ん……お兄………様?」

咲夜は灰を見て、即座に起き上がる。

「お兄様!!お兄様!!」

咲夜は急に灰に抱きつく。

「ごめんなさい…!!ごめんなさい…!!」

咲夜は泣きながら灰に言う。

「はいはい…それよりも泣くなよ、可愛い顔が台無しだぞ。」

灰は優しく咲夜に言う。


そんな時…

「あややややややや、霧が出てた館に異変を解決しに……って…」

鴉天狗の少女が現れた。

「ん?もしかして…」

灰はそれに気づき…声が出た方向へ向くと…

「「……………」」

お互いは沈黙した。


そして数秒後…

「文!?」「灰!?」

2人は同時に声を出した。

そして…咲夜を椅子に座らせ…

「……悪い咲夜!!レミリア!!ちょっと俺、用事ができた!!
 後日、また来るわ!!」

灰はそう言い、文から距離を取り、逃げ出した。

「こらぁ!!待ちなさい!灰!!」

文はそれに気づき、灰に向かって飛んで追う。

「いやだねぇ!!捕まったら嫌な予感しかしねぇからな!!」

灰はそう言い、文より素早い速さで走った。

「ったく!!逃さないわよ!!」

























「………………」

レミリアは唖然としてた。

いや、するしか無かった。

いきなりあんな出来事が起こったのだから…

だが、咲夜は…

「ふふっ…お兄様らしいです。」

笑顔で笑う。

レミリアは咲夜の笑顔を見て…

「ふふ、そうね、あいつらしいわね。」

レミリアも笑った。


















数時間後…



「はぁ…はぁ…待ち…なさい!!」

文は未だに灰を追っていた。

「おいおい…諦めてくれないのかよ…」

灰はそれに対し、呆れながら言う。

「仕方ないな……」

灰は諦めたのか走るのを止める。

「な、何…?おとなしく…つ、捕まる気になった…?」

文は疲れの表情を出しながら言う。

「ああ………」

灰は言い、文に近づく。

「よし…これで話が…」

文は喜んだ表情をするが…

「っとでも言うかと思ったか?逆だよ!」

灰はそう言い、煙玉を作り、地面に投げた。

「ゲホッ!!ゲホゲホッ!!」

文はそれに驚き、咽る。

「じゃあなぁ!!また出会えたらおとなしく捕まってやるかもしれねぇな!!」

灰はそう言う。

「き、汚いわよ!!」

文は灰に文句を言うが…

「汚いは…褒め言葉だ。」

灰はそう言い返し、姿を消した。

「………絶対に捕まえる!!捕まえて、今まで何処で何してたか…吐かせてあげるわ!!」

文はそう、己に誓い、帰った。

























博麗神社



「ただいま~」

灰は言いながら帰ってきた。

「何処行ってたの!?し、心配したじゃない!!」

霊夢は心配そうに灰を怒鳴る。

「ああ、悪い悪い、すまなかった、ちょっと異変解決してた。」

灰は答える。

「異変?そんなのあったかしら?」

霊夢が惚けて言うと…

「……お前、修行不足だな、そんな奴には御仕置きが必要だなぁ。」

灰はこいつ、博麗の巫女…魅魔より厳しくするか…

そう思い、少し、怒った表情で言う。

「…………え?」

霊夢は驚く

「おら!!今日は夢想封印の型と八方鬼縛陣の練習だ!!
 あ、その前に!!妖怪数百万体、退治して来い!!」

「り、理不尽よ!!それに幻想郷にそんなにいないわよ!!」

灰の修行内容に霊夢が反論する。

「五月蝿い!!いいから修行だぁ!!」

灰は霊夢を徹底的に修行させた。





























                   吸血鬼異変編 終
さて、ここから日常編…かも?
旧作の話は………無いと思ってね!!
その代わり、旧作キャラは登場はするけどね!!
まあ、できない理由は作者があまり知らないのが原因ですけど。
なので、それは了承してください。

要望ってか10万記念はこんなのやったら?っとか提案あったら
感想か直接メッセージでお願いします。



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