ちょっと投稿分ができたのにデータロストしたOTZ
後、眠いので今日はここまでかも。
吸血鬼異変編
Stage3 灰ルート ~幼き破壊の吸血鬼 Young vampire destruction 前編~
「…む、この火柱は…?」
灰は霧の湖の奥にある館が火柱に巻き込まれてるのを見て、そんな事を言う、。
「あれ、凄い力が感じるわね、誰かしら?」
幻月は言う。
「…恐らく、紫の奴だな…っという事はルーミアが言ってた
犯人の居場所はそこであってるな。」
灰は納得し、進もうとすると…
「あっー!!幻月ちゃんと灰だぁ!!」
そう、氷の氷精、チルノが灰達の目の前に現れ、言う。
「ん~?その声は…チルノちゃん!!」
幻月はチルノに近づき、言う。
「ねえねえ、何してるの灰と幻月は?」
チルノは聞く。
「まあ、異変解決ってもんをやってるだけだ。」
灰はチルノに説明をする。
「へ~!!ねえねえ、幻月ちゃん遊ぼう!!大ちゃんもいるよ!!」
チルノは異変に興味は無いような為、幻月に遊ぼうと誘う。
「…ん~と、お兄様、チルノちゃん達と遊んでいいかしら?」
幻月は悩んだ末、灰に聞く。
「別に良いが…成るべく早く帰れよ?」
灰は言う。
「ええ、解ってるわ!!行こう!チルノちゃん!!」
「うん!!」
幻月とチルノは走って行った。
「さて、火柱が出てた館…に向かわなきゃな、門番は突破されてると思うから…
ああいうのって地下室があるんだよな…」
そんな事を言いながら、灰は飛んで行った。
数分後…
灰が館の地下に潜入している。
「おいおい、ここ、紅魔館だろ…」
灰はそんな事を言いながら歩く。
「はぁ…犯人はあいつだな、さっさと行って怒鳴りに行くか。」
その時…
灰に向けて弾幕が放たれる。
それを灰は…
「ハイスラァ!!」
刀を出し、弾幕全てを薙ぎ払う。
「あれ…今ので全部弾幕消し飛んじゃったの…?
ここに来る侵入者は絶対に始末しなさいってお姉さまに言われたのに…
約束が守れないよ…」
宝石のような翼を持つ吸血鬼…
フランドール・スカーレットが言いながら現れる。
「…フランドール・スカーレットか…こりゃ、厄介だ。」
灰はフランを見て、言う。
灰は人間の頃にフランドールに苦戦をしつつ、勝った事がある。
その後、死んだけど。
ああ、嫌な思い出だなぁ…と思ってたら…
「何で私の名前を知ってるの?」
フランは灰に問う。
「まあ、な…それよりもそこを退いてくれないか?異変の元凶を探しているんだ。」
灰はフランに言う。
「嫌よ、侵入者でしょ、そんなのを逃すのは駄目に決まってるでしょ。」
「そこをなんとかしてもらいたいんだが…」
フランが通さないと言うのを灰は通してくれと頼む。
「ん~じゃあ、私を楽しませたら通って良いわよ。」
フランは少し考えて、そう言う。
「…楽しませる…ねえ、じゃあ、弾幕を放って
1回でも当たったら負けって遊びはどうだ?」
灰はフランを楽しませる為、遊びを提案する。
「…それで良いよ。」
フランはそれに応じる。
「…さて、じゃあはじめようか…先にお前が攻撃したら開始だ。」
灰が言うと…
「よ~し…負けないぞ~」
フランはそう言い…弾幕を灰に向けて放ち…戦いが始まった。
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