おい、馬鹿なタイトルは…ってうわああああああああ!!
「おいぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!」
灰は幻想郷へ移動した。
だが…
「何で賽銭箱の上から落ちるのぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」
灰はそう言いながら落ちる。
「HELP!!HELPME!!」
そして、灰は神社にある賽銭箱に衝突した。
「痛!!地味に痛!!」
灰は言う。
「なんなんだよ…本当…俺は只、幻想郷へ来ただけなのに…」
灰は愚痴を言うと…
「賽銭箱、壊したのあんた?」
そう、小さい巫女が言う。
見た目は4歳ぐらいの子だ。
「………不可抗力…だが、壊してしまった、非礼ならしよう。」
灰は言い訳できねぇよ、そんな事を思い、言う。
「………ふ~ん、まあ、良いわ。ところであんた、外来人?」
小さい巫女は言う。
「…おい、待て、外来人って…いわゆる余所者か?」
灰は質問する。
「そうよ、幻想郷の外から来た…だから外来人よ。」
それに対し、巫女は答える。
「…そうか…まあ、外来人って言うなら外来人だな…うん。
昔、ここに住んでたが…」
「へぇ…あんた、見かけとはかなり年取ってるのね。」
「そう、だな。ところで…あんたは?」
「私は…博麗、博麗霊夢よ。」
そう、巫女、博麗霊夢が言うと…
「……俺の名は紅魔灰だ、宜しくな、霊夢。」
灰がそう言うと…
「紅魔………?ちょっと待ちなさい、少し調べる事があるから…」
霊夢は言い、神社の中へ入った。
「…何、動揺をしてるんだ?」
灰は言い、少し待った。
そして数分後…
霊夢が現れ…
「ちょっとこっちへ来なさい!!」
霊夢に言われ、連れて行かれた。
「んで、なんだよ…急に。」
灰が言うと…
「ちょっとこれを読みなさい!!」
霊夢が言い、本を渡す。
「…本?」
灰が言い、読むと…
「……なんじゃこりゃ?」
この本は博麗についての本だった。
内容は詳しく読んでいてもとてもつまらないが…
少し、妙なところがあった。
何故か紅魔灰についてを記してあった。
灰はぶっちゃっけ、神でも神獣でもなった覚えないのに…
まあ、内容は…
紅魔灰、その者は最強の幻想で究極の獣。
幻想郷にいる、鬼神、鬼、天狗などを支配し
博麗神社の神獣である。
どう見ても捏造だ…
灰はそう思い…
「…おかしすぎだろ、この本。」
そう言う。
「ねえ、あんたはこの紅魔灰なの?」
霊夢は聞く。
「この、本の内容はどうであれ、俺だが…」
灰はそれに対し、答える。
「……あんた、しばらくここに住みなさい。」
霊夢は言う。
「はぁ?俺を住ませてどうするわけ?」
灰はそれに驚き、言う。
「どうするって…あんた、神でしょ?神なら神らしくここで働きなさいよ。」
そう霊夢は答える。
「俺、神じゃねーよ!!」
灰は反論する。
「はぁ!?あんたはこの本に書かれてた神でしょ!?」
霊夢は驚き、灰に文句を言うが…
「違うから!!俺、普通の存在だから!!」
灰は普通に神ではないと否定すると…
霊夢は黙ったが直ぐに冷静になり…
「…………はぁ、まあいいわ…確かにあんたは神に見えないわね。
どちらかと言うと化け物みたいな感じよ。」
平然と言う。
「…………ひでぇ。」
灰はそんな事を言った。
こんな感じな紅魔灰と博麗霊夢の出会いでしたとさ。
言う事…あるね!!
アンケートをするかもしれにい。
只、それだけ。
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