ブックリスト登録機能を使うには ログインユーザー登録が必要です。
タイトルかどう見てもおかし…うわ!!何をする!!止めろ!!
魔界編
馬鹿と神と闇の女王
魔界にある神綺の城…

「…っという事よ。」

そこでさっきまでルーミアと神綺が戦ってた経緯をルーミアが話す。

「お前ら…まあ、神綺も神綺だが…お前もお前だな…」

灰は呆れながら言う。

「別に良いじゃない。」

ルーミアは言う。

「んで、さっきからお前らに…ちょっと言いたいんだが…」

灰は言う。

「ん?なぁに?」

神綺は言う。

「その、さっきから抱きつくのは…何だ?
 お前が胸を俺にくっつける度に
 何故かルーミアが殺気を出しているのだが…?」

灰は神綺に聞くが…

「知らな~い」

そう神綺は言い…

「じゃ、じゃあ…ルーミア、お前は何故殺気を…」


灰は今度はルーミアに聞くと…

「教えないわよ、馬鹿。」

ルーミアは答える。

「馬鹿馬鹿…って言われる奴の気持ち、考えた事ある?」

灰はショボーンっとした顔で言う。

「灰、可哀想~」

神綺がそう言い抱きつくと…

ルーミアが大剣で灰の首を取ろうと振る。

「うおぁ!!」

灰はそれを避ける。

「か~い~怖かったよ~」

神綺はそう言う。

「はいはい…じゃあ、抱きつくのを止めろ。
 そうすりゃ、俺の気が楽だ。」

灰はため息を吐きながら言う。

「む~」

神綺はそう言い、灰に抱きつく事を止める。

「………さて、神綺に言いたい事があるのだが…」

灰はそう言うと…

「何?」

神綺は聞く。

「……俺は何時になったら魔界から出られる?」

灰は神綺に質問する。

「ん~と…1000年!!」

神綺は悩まずに笑顔で言うが…

「……ふざけないで、さっさと帰るわよ。」

ルーミアがそう言い、灰を引きずり、魔界から出ようとすると…

神綺がルーミアに向けて魔法を放った。

「…行かせないよ?」

神綺はさっきまでの表情とは違く、恐ろしい表情で言う。

「………さっき、負けた癖に何を言うかと思ったら…
 少し、調子に乗ってないかしら?」

ルーミアもルーミアで恐ろしい表情をしている。

そして、ルーミアと神綺は数分後、また戦闘を始めた。
















「………帰っていい?」

灰は言う。

「…灰様、帰って宜しいと思います。」

そう、夢子が現れ、言う。

「そうか…じゃあ、帰るわ。」

灰が言うと…

「お気をつけて、お帰りください。あ、後…」

「ん?」

「その、成るべく早く、また魔界に来てくださいね…
 私も神綺様も灰様にお会いしたいので…」

夢子はちょっと照れながら言う。

「…ああ、じゃあな。」

灰はそう言い、魔界を出た。













ちなみに、神綺とルーミアの戦いの結果は引き分けになっていましたよさ。











                     魔界編 終
魔界編は短いです。

理由は…アリス(ロリ)が生まれるのはまだまだ先ですのと…
後、キンクリをして、吸血鬼異変だとか色々したいのが理由です。

魔界へ再び行くのは原作ぐらいの年からだと思ってください。
その時にアリスが出すので…
ちなみにこれは【一応】予定ですので…
狂ったら早くなるかもしれない。

そして、2話以上の投稿は最近できないと思います。
理由は話が思いつかないなど色々と問題があるからです。


+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。