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ひゃっはー!!

キンクリしたいな~とか思ってる作者だよ!!
魔界編
灰という名の馬鹿。
ルーミアは大剣を振り回し、そこから衝撃波を出す。

また、速い攻撃より、遅い攻撃主体で戦う。

一方、夢子は空間を主に操り、感覚を狂わせ、攻撃をする。

また、神綺は幾多の魔法を使い、ルーミアの体を焼いたり、切り裂こうとするなど

色々な方法で襲い掛かる…が

ルーミアが振った衝撃波で攻撃、魔法を相殺する。

そのような戦いを数分続けていた。

お互い、体を傷つけずに…

そして…

「その程度じゃ傷一つつかないわよ?さっきからまともな攻撃じゃないわね。
 そのメイドがいるんじゃ、本気出せないのぉ?」

ルーミアは呆れたのかのように神綺に言う。

「ッ…!!」

夢子は少し、つらい表情をする。

戦いに追いつけないのだ。

夢子は現在、神綺が作り上げた存在で一番優秀で強い。

だが、ルーミアとの戦いには天と地の差があった。

神綺はまだ平気なほう、息切れはしてないし、まだまだ余裕の笑みをしている。

「さすがに…強いわね。夢子ちゃん、ここから先は…手を出さないでね?」

だが、それでも神綺はルーミアの強さを褒めている故…夢子に手を出さないように言う。

「!!は、はい!!」

夢子は神綺の指示に従い、後ろに下がる。

「あらあら…そろそろ本気かしら?」

ルーミアは言いながら神綺を睨む。

警戒をしているのだ、神綺を。

「さて………そうね…ここから先は…






















モードよ!!」

そう言い、6枚の翼が広がった。




















その頃…

「ふんふ~ん」

灰は起きていた、階段からゴロゴロと転がってしまい

起きたほうが幸せだとか言い、何か本を作っている。

それには幾多の魔法が書かれた本だ。

「できた!!究極(笑)の魔法書!!
 これがあれば…鍛冶ができる炎を一瞬で出来上がり
 また、電力が10年分欲しかったら唱えるだけで可能!!
 他にも水が無い湖を復活が可能!!最高の魔法が入った書だぁ!!
 じゃあ、早速使うぜ!!」

そう灰は言い…魔法書を持ちながら…

「赤の魔法!!」

そう、鍛冶をしようと思い、唱えると…

炎が出てきて、森の方へ向かい…

そして、神綺の城の近くにある森が一瞬にして燃えた。

「…………失敗作だ。まあ、失敗は成功の元だが…」

灰はそんな事を言い、神綺の部屋に本を隠した。

ちなみにその本は…後に究極の魔法が入った本と言われる。

当の本人は知らないけど。

そんな時…

「灰様!!」

夢子がいきなり扉を開けてきた。

「ん?どうした夢子?」

灰は疑問を持ち、言うと…

「神綺様が…闇の女王と言う者と戦闘を!!」

夢子がそう言った時…

ん?闇の女王…っという事はルーミアか…

灰はそう、推測すると…

「…加勢でもしろか?悪いが加勢はする気は無い。」

灰はそう言う。

「そんな!?」

夢子は驚き、言う。

「驚くなよ…俺はあくまでも加勢をする気は無いって言っただけだ。
 一応、そこで戦ってるのを止めに行くだけだ…」

灰は夢子に説明をする。

「そ、そうですか…」

「んじゃ、行ってくる。」

灰はそう言い、一瞬で消えた。





















「へぇ…!!中々、力があるじゃない…!!」

ルーミアは言う。

「そんな事はどうでも良いでしょ?」

そう、神綺は言い、ルーミアに向けて魔法を放つ。

それは光の魔法。

「ッ!!」

ルーミアはそれを闇で覆い、相殺した。

「…あら、これも簡単に相殺…ねぇ。」

神綺は残念そうに意う。

「私の大嫌いな光を…!!」

ルーミアは睨む。

光というものは大嫌いだ、光ある限り闇があり

闇がある限り光もある。

ルーミアは闇の妖怪であり、闇そのものに近い。

それ故、光などは一番の苦手とするもの。

それで攻撃してきたのだ。

ルーミアが睨むのは当たり前であろう。

「苦手なのに私の全力の光の魔法を相殺ねぇ…本当に化け物、ね。」

神綺が言うと…

「私が化け物?ふふふふふ…それは無いわね。世の中には私以上の化け物がいるわよ…」

ルーミアは笑いながら言う。

「…それは、想像したく…無いわね!!」

神綺は言いながら、さっきの炎の魔法と氷の魔法を両方、ルーミアに向けて放つ。

「甘いわ。」

そうルーミアは言いながら大剣で薙ぎ払った。

「……さすが…闇の女王、勝てるとは思ったけど…やはり、勝てない…わね。」

神綺は諦めた表情で言う。

「…さっさと退けば良かったのに…まあ、良いわ…やられなさい。」

ルーミアは大剣を自らの肩まで振り上げ、そして振った時…



















弾かれたのだ。


「この馬鹿が…何、喧嘩して負けそうになると表情か?馬鹿だろ、お前…」

そう呆れながら紅魔灰は言う。

「あ…灰!!」

神綺は希望を持った顔で言う。

「…あら、久しぶりね、灰。」

ルーミアは灰を見ると久しぶりそうに言う。

「……やっぱりお前か…」

灰はルーミアを見て、呆れながら言う。

「え?か、灰?知り合いなの?」

「まあ…こいつは俺の知り合いだ…ところで、何でお前がここにいる?」

灰は神綺の質問に答え、ルーミアに聞く。

「あら?私は只、空間があったから入っただけよ?
 そしたらいきなり襲い掛かってきたから…奥に進んだだけよ?」

「…詳しい話は後で聞く。おい神綺、行くぞ。」

灰はルーミアの理由を聞くのか面倒になったのか移動をしようとする。

「え?灰?平気なの?一緒に来ても…」

神綺は聞く。

「あ?平気だろ、少なくとも俺がいれば」

灰はそんな事を気にしないで言う。

「はぁ…わ、解ったわ…」

神綺はため息を吐き、言い、ルーミアと灰と共に城へ戻った。
…修正しようと思ったら眠い。

恐らく修正とか一週間で終わらない…

そう思いました。


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