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コラボ編です。

ちなみにコラボは博麗に成り代わり?

作者はリョク様です。

さあ、覚悟はできたかぁ?
博麗の巫女編
プログラムアドバンス!!クロスオーバー!!
注意!!これは博麗に成り代わりと東方究極獣のクロスオーバー(コラボ)です!!

    この作者、きゅうきょくキマイラは博麗に成り代わりのキャラを…

    キャラ崩壊などをする恐れがあります!!

    それらが許せにい!!っという方は見ない系にしてください!!

    俺はそれでも良いんだが?っという方はどうぞ!!

































クロスオーバー 博麗の成り代わり?×東方究極獣 始



~博麗に成り代わり?の世界~


「…何回、迷子になったら宜しいんですかねぇ?しかも今回は並行世界ですか(呆れ)」

きゅうきょくキマイラ、紅魔灰は頭を手に抑えながら言う。

「…癖だとは理解したよ?何か…
 俺の本能が叫ぶのさぁ…!!俺を迷子にしろとぉ!!
 ………ってみたいな癖があると。」

灰は言いながら、小石を蹴る。

「……ハァ、もう…俺、エン○の神様とかみたいに
 迷子の神様になってるよ!!そんな感じになってるよ!!」

灰は叫ぶ、もう、何もかも嫌だなぁっと思いながら。

そんな時…

「ま、迷子ですか?」

金髪の少女が現れた。

「ん?何?まさか俺の話、さっきから聞いてたの?」

そう灰が聞くと…

「ああ、聞いてたぜ、はっきりとな。」

そう言い、今度は御子みたいな格好の少年が現れる。

「……………」

灰は黙る、いや、黙るしかない…

なんて事だ、独り言(しかも大声で)で迷子を叫んだ事により

この少女と少年に聞こえたからだ。

正直泣いて良い…そう言える。

「……忘れてください。」

「え!?あ、その…」

少女は戸惑うが…

「嫌だ。」

少年は断る。

「………………」

灰は無言の圧力…という名の莫大な殺気を、少年には解り、少女にバレないように出して…

もう一度言う。

「ワスレテクレルヨネ?」

もう、これは脅迫という名のお願いだ。

お話しようよと言い、人を殺したりする奴のような感じを灰はしている。

「…………^^;」

少年は灰の殺気にちょっとこれは拙いっという感じで笑顔で答える。

「ヨカッタヨカッタ…!!子供はやはり良い子じゃないとな?」

灰は少し殺気を抑えつつ笑いながら話す。

「は、はは…」

少年も笑いながら応答する。

だが、恐怖はしていた。

これは化け物なんてレベルじゃない、こう…本能が言う。

灰に対し、言う言葉を間違えたら…

「俺の本能が叫ぶのさぁ…貴様らを殺せぇとぉ!!」

きっと、こんな風に言って殺されるかもしれないと。

少年、博麗霊歌はそんな風に思った。

「……霊歌、どうしたの?」

そう言い、金髪少女、霧雨魔理沙は聞く。

「………あ、いや、その…」

言えない、化け物が目の前にいるとかそんな事をこの、

「いやいや、嬢ちゃん、こいつはどうやら疲れているようだ。」

灰はそう笑顔で言う。

「そうなのかなぁ…?」

魔理沙は心配そうに言う。

「そうだ、とても大変な事に巻き込まれたんだろう。」

お前の所為でとても疲れてるんだよ、さっさと目の前から消えろ。

そう言いたいが言ったら殺される。

そう思った霊歌である。

「……そうだよな、少年?」

灰は笑顔で言う。

しかし内容は…

「言え、餓鬼、じゃないとぶっ殺す。」

そんな風にしか霊歌には聞こえない。

「はい…」

今日は厄日だろ…そう思って魔理沙、霊歌、灰は歩いた。























「へぇ!!お兄さんって結構旅するんですね!!」

魔理沙は関心しながら言う。

あれから少し時間が経つ、灰と魔理沙、霊歌は自己紹介をして、多くの話をしていた。

「ああ、異世界なども行くぜ!」

灰は言う。

事実だけどさ、灰、お前は迷子だろ。

そのように推測できる霊歌だが…言えないというより話を聞いたら

きゅうきょくキマイラとか…良く覚えてる、あの理不尽…

そいつが正に俺の目の前にいる。

こんな原作チートの化け物どうすんだよ、スイッチ押そうとして背中に近づくと…

化け物みたいに攻撃された。あれ何?背中にいた時…夢想転生してたのに
夢想転生をかき消したうえ、ダメージを与えてきた。

言いたくても言えない、そんな状況だ…


「あ、忘れてた…俺、そろそろ帰らなきゃ…」


灰が言うと…

「え!?帰るんですか!?」

魔理沙は驚く。

おい、魔理沙、こいつは化け物だ、関わっちゃいけない!!

そう思い…

「魔理沙、灰はそろそろ帰るんだ、我慢しろよ。」

「う、うん……」

魔理沙は残念そうに言う。

灰は魔理沙に魔法について詳しく教えてたな、5分程度

それなのにそこまで魔理沙に関心させる話なのか…

そう霊歌は思った。


「ああ、そうそう…魔理沙譲ちゃん、ちょっと言っとこうか。」

灰は言う。

「ん?」


「色々と好きなものがあったら色々と工夫して振り向かせろよ
 そうすりゃ少しは反応するかもな、後…それでも駄目なら…
 あ、やっぱり教えない…」

「ええ!?教えてください!!」

魔理沙は灰が途中で止めたことを聞きたそうにする。

「駄目駄目、諦めな…後、霊歌…」

「…何だ?」

灰が言おうとするのを嫌がるような素振りで言う霊歌。

「……内なる邪悪な存在…それを強引に抑えてるらしいが…
 いずれそれ、抑えられなくなるぜ…何れ、完全に抑えて使えるようになれよ。」

「!!」

霊歌は驚く

「後、俺のようなのはこの世界にいる訳ないから…
 心配しなくて良い…ってか、居たら世界終わる、世界が終末。
 さて、俺は帰るか、恐らくお前の時代と俺のいる世界の時代…
 凄く違うからな…帰ったら記憶に捨てとくわ、お前の名前と姿以外。
 んじゃ、俺が再びこの世界に来るまで、その邪悪な存在…完全に抑えてときな。
 そうすりゃ俺はお前を狩れるのが楽しくなるから…ククク。」

そう灰は笑いながら言い、消えた。

「…………邪悪な存在を完全に抑える、か…」

まさか既に解ってたとはな、会ってから2時間ぐらいしかしてないのに。

そう思い、いつものような日常を再開した。





















~東方究極獣 夢幻世界~


「ただいま~」

灰は眠くなっている表情で言いながら現れる。

「どうしました?かなり御疲れのようで。」

そう紅魔灰の召使い、紅魔狂夜が言う。

「………迷子になって数時間、帰ろうと思い頑張って世界を探したが疲れた…
 もう寝る、今日は色々と疲れた。後、説教的なのもしたし。」

そう灰は言い、寝転がった。

「はぁ……灰様…ちょっとご提案が…」

「ん?」

「いっその事、探知機とか作ります?この世界の」

狂夜は提案した事に…灰は驚き…

「よし!!そうしよう!!採用!!」

そんな事を採用して、作り始めていたのであった。

こいつらもこいつらで平穏な日常が始まった。








クロスオーバー 博麗の成り代わり?×東方究極獣 終
上手くやれた気がした。

さて、博麗の巫女編は番外編含まずに5話ぐらいで終わらせる予定。


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