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やはり嘘吐きな作者だった!!


タイトル詐欺ですか(呆れ)

本当にこの作者修正されてwwwww
ここからちょっと紅魔灰の記憶編(一応幻想郷編、飛ばしたいなら91話へ…)
この嘘吐きは修正されませんかねぇ?
「八雲紫と叢雲紫は……同一人物だな?」

そう…灰は言う。

「…ッ!!」

紫はそれを聞き驚く。

「……さて、それが本当かどうか言って貰おうじゃないか…?」

灰は紫に聞く。

「………知らない、わ。」

紫は扇を出し、口元を隠す。

「…それは、嘘だな、お前の癖で解るぜ…
 扇を使って口を隠すのはお前にとっては嘘が大半だからな。」

灰は冷静に嘘だと指摘する。

灰は解っているのだ、八雲紫の癖は知らないが叢雲紫の癖は良く知ってる。

昔からかなり付き合ってるからだ。

なので、同じ癖をすればそれが嘘だと解る。

「…仮にそうだとしても、その叢雲紫という女性は知らないわ。」

紫は知らない素振りをする…が。

「おかしいな?俺は女性なんて言った覚え無いのに何故女性だと解った?
 俺は【性別】は一つも口に出してはいないのに。」

灰はそこを指摘する。

「それは…推測よ。」

「いいや、推測じゃないね、確定的に言ってた。
 ゆかりという言葉は女性でも男性でも同じ名前にできるからな…
 普通は推測なんてので解るわけが無い。」

紫の推測を灰は否定する。

「……………」

「いい加減、嘘を吐くの止めて貰おうか。」

紫が黙っているのを気にせず灰は言う。

「ええ……確かに私、八雲紫は叢雲紫と同一人物よ…」

八雲紫は言う。

「…そう、か。」

灰はやはり…と思い言う。

「だけど、聞かせて…何故、叢雲紫とその癖を貴方は知ってるの?」

紫は灰に聞く。

「そりゃ…長年いたからな…お前とは、な。」

「長年…?私は貴方のような化け物とは一緒に居た覚えは無いわよ。」

「ははは!!そりゃ今の俺は今はきゅうきょくキマイラだから完全な化け物だよ!!
 だけど…能力名と名前を言えば少しは思い出すかな?」

「能力…?名前…?」

灰が言った事を紫は聞く。

「……全てを支配する程度の能力を所持し、始祖吸血鬼の子孫であり…
 世界という存在全てに嫌われた存在…紅魔夜紅っと言えば解るかな…?」

灰は人間の頃の己の真名と能力を言う。

「ッ!!嘘…でしょ…?」

「…ん?そうだと言うなら…お前の趣味とか言おうか?
 確かお前の趣味は多くの人間をからかう事と、嘘を吐いたり
 後、妖怪とか伝説的なものをかなり調べる事が趣味かな?」


「本当に……本当に……貴方…なの………!?」

紫は灰に聞く。

「ああ、正真正銘、紅魔夜紅だ…」

灰はそれに答える。

「………この…」

「この?」

紫が何か言おうとしているのを聞く灰。

「馬鹿!!」

そう言い、紫は灰に抱きつく。

「馬鹿馬鹿馬鹿!!寂しかった…貴方が死んで…悲しかった……悲しかったわぁ…!!」

泣きながら紫は言う。

余程悲しかったのだろう…紅魔夜紅という存在が死んだのを…

「…………悪かった、な。」

灰は紫の心情を知ってか、優しく撫でる灰。






















「んで、落ち着いたか?」

灰は泣き止んだ紫に聞く。

「え、ええ………」

紫は灰に頬を染めながら言う。

恥ずかしかったのだろう、と灰は思った。

「ちょっと…聞きたいんだが…」

灰は言う。

「…何?」

「記憶、全然無いんだよ…」

「…へ?」

「所謂、記憶喪失ってのになっててな…叢雲紫と自分の真名、記憶はほとんど思い出したが
 自分の最期だけは思い出せないんだよ…」

「…そう…」

灰は己の記憶喪失を言う。

それに対し、紫は悲しい表情をする。

「……だから、自分の最期…お前の口から教えてくれ。」

「………解った、わ。」

そう言い、紫は話をする。
























紅魔夜紅という存在の最期を…
この作者には御仕置きが必要なようだなぁ…

御仕置きされるんですかー!!やったー!!

っという訳で御仕置きの内容は何にするかアンケートです。

1 今死ねっ!すぐ死ねっ!!骨まで砕けろぉ!!(本編6話ぐらい投稿)
2 微塵に砕けろぉ!!ジェノサイドブレイバー!!(望む話を書いてください)
3 一発で沈めてやるよ、覚悟はできたかぁ?ワールドデストロイヤー!!
 (出て欲しいキャラorIFを書いてね!)

このいずれかをしたいと思います。

ちなみに次回は灰の記憶最終編です。


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