「ああ、暇ね…」
そう言う金髪の女性、ルーミアが言う。
「ひ、暇じゃないでしょ!?す、少しは手伝いなさいよ!?」
黒髪黒目の女性、蓬莱山輝夜はルーミアに言う。
「嫌よ、大体、私は早く灰の所に行きたいのに我慢して貴方達の護衛をしているのよ?
それに、今の貴方の身分は元月のお姫様でしょ…」
ルーミアは言う。
「ち、違うわよ!!元じゃなく現在もそうよ!!」
輝夜は反論する。
「姫様…現在といっても私たちは逃げているのですから…身分なんて関係ないですよ…?
それに、ルーミアが私たちの護衛をしなかったら捕まってますよ…」
そう銀髪の女性、八意永琳は言う。
「くっ…覚えてなさい!!」
輝夜はルーミアに言う。
「はいはい、それよりもそろそろ隠れ家でも作りましょう…」
ルーミアは言う。
「そんな事してたらいずれ月の民に…!!」
永琳はルーミアに言う。
「見つからないようにならできるわよ、結構簡単に。」
「…へ?」
ルーミアが言う言葉に輝夜はびっくりする。
「だから、結構簡単にあの月の民とやらに見つからないような隠れ家ぐらいは作れるわよ。」
ルーミアは平然と言う。
「……どうやってやるのかしら?」
永琳はルーミアの言う事を集中して聞く。
「簡単よ、確か今、この国は竹だったかしら?それらが森みたいにあれば
私の能力、闇を操る程度の能力を使って強力な幻術をして
その幻術の中に家を建てれば良いって事よ。」
ルーミアは永琳に説明をする。
「だけど、闇でそんなのできるのかしら?」
永琳はルーミアに質問する。
「闇というのはね、大半の考えは暗闇とかを考えるでしょう?
だけどね、闇には三つあるの、一つは暗闇とかの純粋に見えなくする闇
二つ目は圧倒的な力の闇、それは物質を壊したりするなどの強力な闇。
三つ目は心の闇、憎悪、嫉妬、傲慢、欲望…それらを象徴する闇よ。」
ルーミアは永琳に説明する。
「っという事は…貴方がするのは…」
「そう、心の闇と暗闇とかの純粋に見えなくする闇よ。」
ルーミアは言う。
「それなら、問題ないわね…」
永琳は納得したように言う。
「え、ちょ…私に詳しく説明を!!」
輝夜は訳が解らなかったようだ。
「…姫様、私に教育されてそれなりの知能はありますよね?」
永琳は呆れながら聞く。
「いや、あるわよ。だけど、説明がちょっと…三行で説明して頂戴。」
輝夜は説明をより簡単に説明してほしいと言う。
「はぁ…簡単に言うと
1 闇には三つの種類がある
2 心の闇、力の闇、純粋な目暗ましの闇。
3 それらのうち2つを隠れ家の周りにする。
それで解ったかしら?」
ルーミアは簡単に輝夜に説明する。
「解ったわ!!つまり!!私は何もしなくても月の民の追っ手は来ないのね!!」
「「……………」」
輝夜がそう言った瞬間、永琳とルーミアは…
「「肝心な竹がたくさんある所が無いのに何を言うの!?」」
怒り、輝夜をボコボコにした。
そして1ヵ月後
永琳達はようやく竹林を見つけた。
「よ、ようやく見つかった…それにしても…姫様…
最低ですね、貴方は何もやらずにルーミアと私にだけやらせて…」
永琳は疲れた表情で言う。
「そうよぉ……貴方は本当にお馬鹿さぁん?
私は護衛よ?そのはずなのに何で貴方は何も働かないで…
私に護衛と竹林を探させて…本当に…貴方は姫じゃなくて駄目人間ね。」
ルーミアも疲れた表情で輝夜を睨みながら言う。
「………………べ、別に姫だからやらなくても良いのよ!!」
輝夜が言うのに対し…
「「………ハァ。」」
二人はため息しかしなかった。
「さて、こんな馬鹿な輝夜を放ってさっさと旅に出たいわ…」
ルーミアは永琳に言う。
「そうね…私も旅がしたいわ…だけど、姫様をお守りしなきゃ…」
永琳も同感し、言う。
「大変ね、貴方も…さて、仕事を始めるわ。」
ルーミアはそう言い…
圧倒的な闇を集める。
それはこの国全体の空を暗くする事ができる程の闇だ。
「はぁ!!」
ルーミアはそれを開放する。
竹林周辺全てを闇で覆うように…
「…ふぅ、ここまで力を使ったのは久しぶりね…灰と戦った時以降は使ってないわね。」
ルーミアは汗を掻きながら言う。
「凄いわね…本当に幻術となっているわね。」
永琳は感嘆し、言う。
「やったやった!!!!」
輝夜は喜ぶように言う。
何もしてないお前が喜ぶなよ。
そう永琳とルーミアは思った。
そして…
「さて、貴方達の護衛はこれで終わり…私は旅をしようかしらぁ?」
ルーミアは言う。
「あら、もう行くのかしら?結構疲れてるはずよ?」
永琳は言う。
「別に、それぐらいの疲れでも陰陽師には負けないわよ。
じゃあ、また会えたら会いましょう。」
そうルーミアは言い、己の体を闇に変えて、姿を消した。
ちなみに、ルーミアが心の闇と純粋な目暗ましの闇で覆った竹林は
後に迷いの竹林と呼ばれる事となる。
…今日の投稿は少ないです、申し訳ありません。
何かと話が思いつかなかったので…
ああ、クロスオーバーしたい。
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