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灰の記憶は地味にやっていく事にする事にします。

さて、本編だ。
幻想郷編
亡霊と獣
「ZZZ………」

灰は眠ってた、西行妖の下で…

「あら?誰かしら?こんな所で眠っているのは?」

そう言い、西行妖へ近づく。

その者は髪は桃色で服装はお嬢様らしい姿の女性だ。

だが、それは見たことあるような姿だ。

「………あの~こんな所で眠ってると風邪になっちゃうわよ~」

灰に近づき言うと…

「ん?あれ?この人……何処かで…?」

「………む…?眠ってしまってたか…」

女性は何か言うなか、灰は欠伸を出しながら起きる。

「むむむ、眠っている時間は少ない、か。」

灰はそう言うが眠たいように仕草をする。

「……え~と…あの…」

灰は声が聞こえたので上を見上げると…

「………幽々子?」

灰は驚いている表情をする。

「え?あ、ええ、私は幽々子、西行寺幽々子、あなたの名前は?」

女性、西行寺幽々子は自己紹介をし、灰の名前を聞く。

「………………紅魔、紅魔灰だ。」

灰は直ぐに冷静になり、言う。

「…紅魔…灰………聞いたことがあるような…?」

幽々子は言う。

灰はその時…

「(ああ、亡霊になったか…それで記憶は無いのか…)」

そう思い

「…気のせいだろ、俺は最近、ここに来たからな。」

灰は嘘を言う。

「あら…?そうだったの?だけど本当に見覚えが…」

幽々子は会った事ある気がするので言う。

本当は会っている、ただし、人間の時だけだ。

「……とりあえず、用は済んだから…帰っていいか?」

灰は言うが…

「駄目よ、あなた、面白そうな方の気がするし、
 それに、見ていると体がドキドキしちゃうから…」

幽々子は言いながら、灰に抱きつく。

「………はいはい。」

灰は呆れるように言い、幽々子と共に屋敷へ入った。























「…………なあ…」

「なぁにぃ?」

「何で部屋に入っただけでお前は裸になっているんだ?」

灰は感情を込めずに言う。

幽々子は現在、裸なのだ。

「え~と…そうね…この感情、何処からなのか解らないから…
 なんとなく脱いでみたわ。」

灰は幽々子の言葉を聴き、

「じゃ、俺は帰るわ。」

何事も無かったかのように帰ろうとした。

だが、幽々子に抱きつかれた。

「だ~め!!今日ぐらい私に付き合って~」

そう言う幽々子。

「初対面に何をやりたいんだよ…!?」

灰は呆れている、っというより、駄目だこいつ、早く何とかしないと…

そのような感情で灰は言う。

「解らない~」

そう言う幽々子は灰に胸をくっつけて抱きついてくる。

「…………」

灰は考えるのを止め、抱きつかれたままにした。















だが、数分後、灰は獣になり、逃げ出した。

旧作知らない駄目作者…

旧作のキャラ出そうかな~って思ったけど知らないからな~

狂夜は番外編で出す予定です。


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