「疾風~来たぞ~」
灰はそう言い、文と一緒に疾風の部屋へ入る。
「うはwwwwww灰wwwwwwwひwwwさwwwしwwwぶwwりwww」
訳 うは!!灰、久しぶり!!
……龍神が居た。
「おお!!灰!!今日はお前がここに来たから龍神様も来たぞ!!」
疾風は笑顔で灰に言う。
「………おいぃ…この馬鹿、何でここに居るの?」
灰は呆れながら疾風に聞く。
「ああ、それは…」
「それは、竜神様の土地だからですよ。」
そう言い、永江衣玖が現れた。
「お、衣玖、お久しぶり。」
「ええ。久しぶりですね灰さん。」
衣玖は灰の言葉に対し、笑顔で答える。
「ね、ねえ…灰?この女、誰よ?」
「ああ、失礼しました。私は竜宮の使いの永江衣玖と申します。」
文の質問に対し、衣玖は直ぐに答える。
「うはwwww可愛いwwww女の子wwwwおれwwwwさまwwwうれwwしいww」
訳 うは!!可愛い女の子!!俺様嬉しい!!
そう龍神が言った瞬間、灰は龍神を殴った。
大きい衝撃の所為か、龍神は天まで吹っ飛んだ。
「五月蝿い奴だ…久しぶりに会うが…な。」
灰は不機嫌に言う。
「ああ、すみませんね、灰さん。龍神様が変な口調で…」
衣玖は申し訳ないように言う。
「いや、別に…」
灰は言う。
「ねえ、あれが本当に龍神様?信用できないんだけど…?」
文は言う…灰も
「あれ、神様じゃないだろ…絶対に何か皮をかぶった神様だろ…」
賛同する。
「そう見えますよね…龍神様、あのような癖を無くせば、いい神様になれたのに…!!」
衣玖は苦笑いで言う。
「酷いwwwww俺に対する評価www修正されてwwwwwww」
訳 酷い評価…俺に対する評価、修正されて!!
「いや、修正できねぇよ、神としての威厳が失ってるから。」
灰は平然と言う。
「それよりも、何でこんな所に来たの?
あの神、俺が来てもどうでも良い風に見えるが…?」
灰は衣玖に聞く。
「あ、その…それは…私が行きたいと言ったので…」
衣玖はその事を照れながら言う。
「そうか、まあ、来てくれて嬉しいぜ。」
そう灰は言う。
その時、文は嫉妬したのか、灰を蹴る。
「おいぃ!?何いきなり蹴ってるの!?」
「ふん!!あんたなんかには解らないわよ!!」
灰が文に言うが文はそっぽを向き言う。
「だ、大丈夫ですか?」
衣玖は灰に言う。
「あ、ああ……」
「文さん、あなたの気持ちは解りますが…灰さんは鈍感な方ですから。」
「そ、そうね…あいつは鈍感だから…」
「だから…ゆっくりと我慢して…」
「わ、解った…」
文と衣玖はそれに共感して言う。
「………俺、そんなに鈍感なのか?」
灰は衣玖が鈍感だというのを気にして言うと…
「「鈍感よ(です)!!」」
文と衣玖は同時に灰に言う。
「畜生…お前ら馬鹿だ…」
灰は涙目になった。
その後、龍神が戻り、天狗達と一緒に宴会をしてましたとさ。
最近、話が思いつかない…
あれが良いとかこれが良いとか悩んでて…
むむむ…困った。
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