ほのぼのなんて無かった。
そう思っても良い内容かも。
灰「ZZZ……」
白蓮「灰さん!朝ですよ!!」
灰「ムニャムニャ…後、少し…」
白蓮「あ~さ~で~す~よ~!!」
白蓮は灰に俗に言う…お馬さんごっこをしている。
普通、そんな事をしたら明らかに昨日はお楽しみでしたねってなりそうな…
だが、白蓮はそんな事に気づいてない。
灰「ん~重い~」
白蓮「起きないとずっとこうですよ!!」
灰「解った…解った…って…」
灰は起きようとして目を覚ましたら…動きが止まった。
白蓮「?何してるのですか?」
灰「…………お前、何をしてるんだ…?」
白蓮「何を…って、灰さんに乗っかって…」
白蓮は沈黙した。
灰「……………お~い?」
白蓮「………き、」
灰「き?」
白蓮「きゃああああああああああああああああ!!」
白蓮は灰の顔面を殴って走り去ってしまった。
灰「…………え?俺、何もしてないよね?何で殴られたの?」
灰は疑問を持ちながら言った。
灰「ま、ご飯だから行くか。」
灰はそう言い、食堂へ向かった。
灰「…おはよう。」
灰は食堂にいる、ナズーリン、星、一輪に言う。
ナズーリン「おや、おはよう、ご主人様。」
星「おはようございます、灰さん。」
一輪「あら、かなり早いわね、いつもはかなり遅いのに…何かあったのかしら?」
灰「まあ、な……」
星「え?あったんですか?」
灰「……白蓮に起こされて起きたらちょっと…な。」
星「はぁ…聖が?」
灰「……これ以上、聞くのはよしてくれ…」
そう言い、4人は朝ごはんを食べた。
そして食べてから数分後
灰「………白蓮、遅いな…」
星「そう、ですね…」
ナズーリン「確かに遅いね、いつもなら、一緒に食べてる時間なのに。」
一輪「何かしているのかしら?」
灰「ハァ…探してくるわ。」
灰は言いながら消えた。
星「き、消えた!?」
一輪「す、凄いわね…」
二人は驚くが…
ナズーリン「今度、ご主人様に教えてもらおう。」
ナズーリンは教えてもらいたいようだ。
白蓮「ハァ…」
白蓮はため息をしてた。
白蓮「私がき、気づいてないとはいえ…か、灰さんのその…な、何を考えてるのかしら?
仏門に入ってる…も、者の、考えではありませんね…」
白蓮は少しああ、なんと言えば良いか、少女しゅ…ゲフンゲフン!!
え~と、まあ…可愛らしい表情をしていると言えば…良いか。
灰「ようやく見つけたぜ…まさか上のほうにいるとは…な。」
灰は言いながら白蓮に近づく。
白蓮「か、灰さん!?えっと、その…先ほどは失礼しました…」
白蓮は少し、動揺しながら言う。
灰「いや、過ぎた事だから…」
灰は普通に言う。
白蓮「そ、そうですよね…」
灰「はぁ…それよりも、朝ごはんができてるから食べないのか?」
白蓮「あ、そ、そうでしたね…忘れていました。」
白蓮はああ、朝ごはんできてるのかっと思い、言う。
灰「んじゃ、行くぞ…」
灰は白蓮を俗に言う、お姫様抱っこをする。
白蓮「な、な、な、何を…!?」
灰「何を………って?そりゃ、一瞬で移動するから持っただけだが?」
白蓮「…………」
白蓮は沈黙する…
灰「ん?それとも自分で徒歩で行くか?」
灰は白蓮に聞くと…
白蓮「い、いえ…し、そのままで…いいです。」
白蓮は照れながら言う。
灰「ふ~ん……」
そう言い、二人は食堂に向かった。
灰は、食事をしたのだが、白蓮と一緒に再び食べた。
+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。