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分岐ルート、もしこの場面が~だったらもいいですよ。
命蓮寺編
再戦!!伊吹萃香 中編
灰「さあ、見せてみろ!!お前達のもがきとやらを!!」

灰はそう言いながら、拳を振り回す。
萃香「…ッ!」

それを萃香は避け、灰に攻撃をする。

だが、灰はその攻撃を受け止め、萃香を背負い投げをし、その隙を灰が攻撃する。

その時に勇儀は灰の腕を殴ろうと襲い掛かる。

灰「ほう…」

灰は笑っている…

勇儀「ったく…ふざけた強さだねぇ…!!」

勇儀は苦笑いをしながら下がる。

萃香「本当だよ…!!こんな化け物、倒せるのか?」

灰「………ククク、さて…な。どうするのかな?お前達は?」

萃香「……さあね!!」

萃香は言いながら…

灰「む…?」

攻撃をする。

萃香「超高密度燐禍術!!」

まさに鬼の業火とも言える程の威力の炎を灰に向けて放った…が。

灰「…PKフリーズα」

灰は氷を作り、萃香の攻撃を受け止める。

そして…

灰「PKフリーズβ」

今度はさっきよりも冷たく巨大な氷を出して攻撃をする。

萃香「!!」

萃香は驚くが…

勇儀「金剛螺旋!!」

そう言い、勇儀は灼熱の炎を纏い、灰の攻撃を相殺させる。

そしてその隙に勇儀は灰の懐へ蹴りをする。

だが灰はそれを片手で受け止める。

灰「む…面白い。」

勇儀「…あんた、慢心してるね?」

灰「そうか…?した覚えは無いのだが…」

勇儀「その油断が…命取りだよ!!」

灰「………何?」

勇儀「大江山颪!!」

勇儀は暴風を起こし、灰に襲い掛かる。

灰「チッ!!」

灰は少し苦笑いをし、それを消し飛ばす。

だが…

勇儀「三歩必殺」

その言葉を聴いた瞬間、大地が揺れたような衝撃を灰は喰らった。

まず、勇儀はせいけんづきを放つ。基本の基本だが一番重要な一撃だ。

灰は喰らって少し、体が揺れる

その隙に水月に向けて殴る。これもまた、人体がどんなに鍛えても硬くならない

っというより硬くなりにくい所である。

最後に腕を大きく頭の所まで上げて…拳を振り落とした。

その一撃は人体を極限に痛めつける一撃だ。

人型の大妖怪なら死ぬ、運が良くて重症。

そう言える一撃だ。

灰はそれを喰らって立ち上がると…

今度は萃香がいた。

萃香「三歩壊廃。」

今度は全ての建物を壊す攻撃だ。

最初は勇儀と同じくせいけんづき。

だが、それは萃香の能力を使用した一撃だから内部を破壊する一撃となる。

灰はそれを相殺させたが…次の一撃、回し蹴りだ。

回し蹴りで脚には業火が宿り、灰に当てる。

そして倒れそうになる灰に最後の一撃…

能力で作った強力な一撃、それは一時的にブラックホールを作り上げるような攻撃。

それを灰にぶつけた。

だが…灰は…それを避け、萃香に一撃を与えた。

萃香「ッ!!」

灰「これ以上、攻撃されたくないんでな…」

灰は怒りながら言う。

灰「ったく、慈悲なんてものはやらないほうが良かったのかねぇ…?」

萃香・勇儀「…何?」

二人は不機嫌そうに灰を見る。

灰「そろそろ…まともにやるか…」

背中の刀を見て灰は言う。

勇儀「刀を抜くのかい?その上でお前を倒す!!」

灰「クククク……」

灰は笑いながら、刀を投げた。

萃香「……捨てただと?」

萃香は疑問を持ちながら言う。

灰「その刀は特別でな………まあ、俺が最近、強化したからなのだが…」


灰がそう言うと…姿が変わる。

その時に心臓の音、が聞こえる。

















ドクン、ドクンと…


















灰「ふう…………やはり強化したら枷になるか。後で諏訪子に返さないとな…!」

灰は獣の姿になった。

きゅうきょくキマイラという最強最狂最恐の存在に…

萃香「す、姿が変わった…?」

灰「変わったのは姿だけじゃない…さあ、第2回戦だ、始めよう。」





灰は狂気と喜びを混ぜながら言った。
純粋な格闘だからスペルカードみたいに弾幕は出ないよ!!

…ただ、作者が原作を買ってないから解らないだけだけど…

買いたくても金がにい…

灰の持ってた刀は灰が強化したら
灰自身の弱体化パッチになりますた。

大半は外してますけど強者の場合はつけて戦う…

とあるものを見て、思いつきました。


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