灰は眠っていた…
幾多なる時を洞窟で…だが、その洞窟は時代が進むと共に崩れ…
気づいたら大地で眠っていた。
眠っている灰はどんな妖怪にも攻撃された瞬間、相手を消し飛ばすように攻撃をする。
意識があるようで無いような…そのような攻撃をしながら眠り続けた。
その大地で眠っていた灰はとある時、灰が眠っている周りの人里に信仰された。
幾多の妖怪…鬼、天狗などの強力な妖怪に周りの人里は襲われたが
それを眠っている灰が全員を消し飛ばしたのだ。
攻撃されていないというのに…
灰は魔獣神と言われ、周りの人里に信仰され…数十万年が過ぎた…
「ここに魔獣神が…?」
そう言いながら少女、上白沢慧音が灰の近くに歩いてくる。
「は、はい…慧音様、この方は人里をずっと守り続けてきました。」
そう老人が言う。
慧音「それを何故目覚めさせようと…?」
「あの方は…ずっと眠ってるのです、我々がどんな方法をとっても起きないので…
起きたら、我々があの方にありがとうとお礼が…」
慧音「ふむ、やってみましょう。」
そう言い、慧音は己が持つ能力…そして今日は満月なので白沢という姿になり
灰の歴史を見て、そこから起きるという歴史を創ろうとした…
慧音「ッ!!」
だが、灰は幾多の能力の干渉を全て反射する。
どんな能力を持とうと灰に干渉する事はできない。
そして、灰は干渉に気づいたのか、眠りから覚めた
「グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!」
その声は、人里の周りを震えさせた。
「だ、大丈夫ですか!?」
慧音「え、ええ…」
慧音はそう言うと…
「眠い…誰だよ…?起こそうとした奴…?」
不機嫌そうに眠っていた灰は言う。
それが灰と上白沢慧音と出会った時である。
うはwww短いww
申し訳ありません…IFはこう、出会いぐらいまでです。
では…
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