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え~昨日は投稿できずに申し訳ありません。
ちょっと姉がパソコンをかなりやってたので
それで投稿ができませんでした。
では、投稿。
日本放浪編 最終章 叢雲編
…俺は、眠る…俺に関わると嫌な事しかないな…

ああ、また夢か…?以前は途中しか見たこと無いな…

























「遅い…なあ、マエリベリー、お前もそう思わないか?」

そう、銀髪の男が言う。背中に小さな銀髪の女の子を背負って

「そうね…子供が可哀想よ、ったく、蓮子と紫、一体何処で何をしてるのかしら?
 それに、先輩は何で女の子をおんぶしてるんですか?」

そう言う、叢雲紫にそっくりな女の子、マエリベリー・ハーンは言う。

「ん~そうだな…妹だ、妹。可愛いだろ?」

マエリベリー「え…?あ、はい…確かに…可愛いですね。」

そう言うと、男の背中にいる女の子は

「キャキャ♪」

喜んでいるようだ。

「お、あいつが懐くなんて凄いな、叢雲の奴は懐くのに結構掛かったのに。」

男は驚くように言う。

マエリベリー「あの…この子、名前は?」

「ん~知り合いに名づけてもらったから名字が違うが…まあ、良いか。
 妹の名前はな~確か……十六夜咲夜だな、ったく…
 あの厨二病患者は人にまともな名前を付けてくれないのかねぇ?」

ため息をしながら男は言う。

マエリベリー「はぁ……」

「まあ、別に良いが………って、本当に遅くね?」

マエリベリー「あら、本当に遅いですね…」

そう言うと…丁度…。

「ごめ~ん先輩!メリー!」

「遅れてごめんなさいね、色々と問題があって…メリーと…。」

走りながら来た…一人は茶髪の女の子、宇佐見蓮子と金髪の叢雲紫が言う。

「お前はどうせ眠ってただけだろ。」

そう男が言うと…

叢雲紫は腹を殴ってきたが…

「危ねwww」

笑いながら、避ける。

叢雲「…………はぁ…そうよ、眠ってたのよ!!眠ってて何が悪いの!?」

「開き直るなよ…」

そうやり取りしてた。

蓮子「せ、先輩、今度勉強を教えてもらいたいんですが…?少し解らない所があったので…」

「ん?ああ、それぐらいだったらいいぜ。」

蓮子「あ、ありがとうございます…」

マエリベリー「先輩…私も…」

「ああ、良いぜ。」

そう男が言うと…

叢雲「………………」

叢雲紫は男の脛を蹴った。

「痛いだろ!!俺に何か恨みでもあるの!?」

そう涙目になりながら男は言う

叢雲「…鈍感すぎる馬鹿はさっさと倒れなさい。」

「ひどい!酷すぎる!!」

蓮子「先輩、大丈夫ですか?」

マエリベリー「脛、湿布を貼りましょうか?」

「いや、大丈夫…」

叢雲「……ほら、さっさと行くわよ。」

「…………叢雲、俺は何かしたか?」

叢雲「さあ、自分で考えなさい。」

「畜生…」

そう言い、4人は歩き始めた。
























ここから先は、灰は覚えていない…いや、見ることができなかった。

見たいとは思ったが…それを阻むように…夢は消えた。

それと同時に理解する…誰かに起こされたのだと。























                   叢雲編 終
主人公の過去話は少しづつ思い出すようにしました。

次回からは恐らく命蓮寺…その前にIFを…


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