幽々子編かと思ったか?
何か思いつかないんだよ!!主に話が!!
後、ちょっと最近、あれ?キマイラさんじゃなくても別に良いんじゃ…
そんな感じがするでござる。
もしかしたら設定を弄くる為、一部内容が改変されるかも。
日本放浪編 最終章 叢雲編
究極獣神?何、この厨二の神様?
とある日の事…灰は手紙を読んでいた。
灰「………………」
狂夜「どうかしましたか?」
灰「………ちょっと、諏訪子の所、行くわ。」
狂夜「は?それはどうしてですか?」
灰「………何か知らんが、俺の子供ができてたらしい…900年くらい前から。」
狂夜「………………え?」
灰「いや、昔、神奈子から連絡が来てて…その時、旅してたから気づかなくて…」
狂夜「………この、」
灰「この?」
狂夜「無責任者がぁぁぁぁ!!」
そう狂夜が言い、灰を殴った。
灰「痛!!痛いって!!」
狂夜「あなたは何時の間にか子供でも作ったのですか!?」
灰「は!?俺だって知らないぞ!!」
狂夜「良いから早く行きなさい!!」
灰「…………はい。」
そう灰は言い、諏訪子の所へ瞬間移動した。
灰「………久しぶりに来たけど、何だここ?場所間違えた?」
灰が居る所は守矢神社であるが何か…違ってた。
何か神社に信仰されている神が、神奈子、諏訪子、ミジャクジ、そして…何故か灰があったのだ。
灰「……WHAT?究極獣神?」
灰は言った、何じゃこりゃ。
「あー!!久しぶり~!!」
灰は聞こえた方向に顔を向くと、ミジャクジが居た。
灰「…ミジャクジ?久しぶりだな、後…丁度良かった。」
そう灰は言い、ミジャクジの頭を撫でた。
ミジャクジ「えへへ…久しぶり!!それで丁度良かったって何?」
ミジャクジが疑問を持ちながら聞く。
灰「この究極獣神とかいうの何この厨二みたいな名前の神?誰だよ?」
ミジャクジ「あ、これね~灰だよ!!」
灰「は?」
灰は驚いた顔しかしなかった、いや、それしかない。
灰「ミジャクジ、俺の耳が幻聴を聞いたようだ、もう一度言ってくれ。」
ミジャクジ「しょうがないな~もう一度言うよ?これは灰だよ!!」
灰「…………」
灰は無言で意識を失くした、いや…自分が厨二病過ぎる名前で祭られてたからだ。
せめてさ、まともな名前にしてくれ…
そんな事を思いながら倒れた。
ミジャクジ「え?何?灰?起きてよ、ねえ?」
灰「………知ってる天井だ。」
諏訪子「あ、起きた?久しぶりに灰が来るって知って待ってたら
まさか倒れて帰ってくるなんて…」
神奈子「私も驚いたよ、いきなりミジャクジが急いで来たから何事かと思ったよ。」
灰「……………悪かったな。」
ミジャクジ「だ、大丈夫?大丈夫なの灰?」
ミジャクジは涙目になりながら灰に寄り添った。
灰「あ、ああ…大丈夫だよミジャクジ。」
ミジャクジ「あ~う~!!」
そうミジャクジが喜びながら灰に抱きつく、まるで赤子のように。
灰「お、おいおい!!抱きつくな!!」
灰が言ってる時…
諏訪子と神奈子はミジャクジに対し…
憎悪と嫉妬、色々なのを抱いていた。
灰「おい二人とも、何だ?怖い形相をしていて…何かあったか?」
灰はミジャクジを抱っこしながら聞いた。
神奈子・諏訪子「「ん~?そんな事無いよ~」」
灰「………怪しい。、まあ、良いか。それより聞きたかったんだが…」
神奈子・諏訪子「「ん?」」
灰「あの変な名前の神が俺って…本当か?」
諏訪子「ち、違うよ!!」
神奈子「誰だ?そんな事を言う奴は?」
…本当は二人とも知っていたのだ。
適当に灰に神の名前をつけて、でっち上げようとふざけてたら本当にそれが神様として
信仰されてしまったのだ。
言えるわけが無い、言ったらヤバイ。
灰「ミジャクジだが?」
神奈子「(あんの馬鹿神ぃぃぃぃぃ!!」
諏訪子「(適当にでっち上げた神を灰だと言いやがった!!)」
二人には死兆星が…見えていた。
灰にボコボコにされるという名の…
灰「それがもし間違いなら…じゃあ、何の神だ?」
神奈子「た、確か大和の神からその神をこの国に信仰させろって言ってたね!!」
諏訪子「う、うん!!そうだったよ!!」
灰「……ふ~ん…まあ良いや…」
灰「んじゃ、後は…俺に子供ができてたというのは本当かな?」
諏訪子「え!?な、何の事かな~?」
灰「とぼけるな…!!」
灰はそう言い、殺気を出した。
灰はまるで龍というよりも本能が危険という…
きゅうきょくキマイラのように睨む。
そして、諏訪子はまるで睨まれた蛙のようになった。
神奈子は諏訪子にざまあwwwっという表情をしている。
灰「質問だ、俺に子供ができてたと言うのは本当か?」
諏訪子「ひゃ、ひゃい!!ひょんちょうでふ!!」
灰「……………子供の世話は?」
諏訪子「ひゃい!?」
灰「子供の世話はしてるのか?」
諏訪子「え?あ、うん…」
灰「そうか…ま、俺が聞いたのはそれだけだ。」
諏訪子「お、怒らないの?」
灰「今のデ怒ったつもりだが?知らぬ間に子供ができてたのは驚いたが
俺が世話してなかったからそれで御相子だ。んじゃ、俺は帰るわ。」
灰はそう言い、一瞬で消えた。
諏訪子「は、はあ…怒られると思った…か~な~こ~!!」
神奈子「ん?」
諏訪子「私が怒られてたのを見て笑ってたでしょ!?」
神奈子「何のことだ~?:
神奈子はそう言う。
諏訪子「……おばさん。」
神奈子「何?」
神奈子は鬼の形相をする。
諏訪子「ん~なんでも無いよ~」
神奈子「……………」
この後、二人は殴りあいをしていましたとさ。
久しぶりに神様との絡みをやりました~
上手くやれてるかが心配です…
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