ここに恥知らずの馬鹿がいた!!状態の作者です。
何か最近、良いネタが思い浮かばない…
いや、この小説は即興で良いんですけど
ちょっと、とあるのを作っていまして…
そちらの方には全く手をつけていないので…ハァ、困った。
ちなみに作者はMUGENとかはやるが鬼巫女などの
格闘ゲームじゃないだろっと言える神キャラはMUGENに入れない!!
だって入れると作者が裏世界にひっそりと幕を閉じるので^^:
まあ、ネタとして見るのは好きですが…
あ、灰はMUGENのきゅうきょくキマイラじゃにいから
喧嘩を売ったら勝てない!!勝ちにくい!!(スイッチを押すしか倒せにいから)
あ、紫は終盤と言ったがありゃ嘘だ。
灰「西行妖…か、これは?」
灰は見ていた、西行妖だと思われる桜を。
灰「幾らなんでも…酷すぎるだろ。」
灰はそう言うと…
灰「封印の知識…ってそんなの記憶で思い出せないな…」
灰は今、思い出せる範囲を探したが思い出せない。
灰「ッ!!誰だ!?」
殺気がする、そう判断した灰は辺りを見る。
だが、その殺気には疑問があった。
殺気を出してはいるがそれは少量、もっと別の気配がする。
こう、何といえば良いか…
懐かしい、そんな気配がするのだ。
灰「…………気のせい、か?いや、俺がそんな事を思うはずがない。」
灰は大体、勘が良い、ありえないという程、勘が良い。
灰「………………隠れているのは解ってる…出て来い。」
灰は殺気を出す…
灰「出て来いと言っている。」
灰は空間を睨んでいる。その睨んだ場所が少し歪み、女性が現れた。
「あら?やっぱりばれちゃうのかしら?」
灰「……………!!」
ナズーリンは驚き、そして獣としての本能か震えている。
それと関わってはいけないと…
灰はそれに気づき、灰の懐へナズーリンを入れる。
「只者じゃない気がするからちょっとスキマで見てたけど…」
灰「…………か?それは…ない…いや、ありえるが…」
「………………貴女、何者かしら?」
灰「はぁ?」
「境界があって、無い存在……それらがいる存在はこの世界にはいないはずよ?」
灰「……紅魔灰、だ。」
「そう、私は八雲紫、境界の妖怪よ。」
灰「……境界を操るのか?」
紫「ええ、そうよ。私は境界を操れるわ。」
灰「ふ~ん…俺の知り合いにもそんな奴いたな…」
あいつと同じ能力?
紫「……………………あなたはこんな所で何をしているのかしら?」
灰「……西行妖がどんなものか気になっただけだ。……狂夜。」
灰はそう言うと狂夜が空間から現れる。
狂夜「何の御用ですか灰様?」
灰「今日は帰るぞ。」
灰がそう言うと
狂夜「ああ…はい、解りました。」
灰「じゃあな。また会えたらまた会おう。」
そう言い、灰は一瞬で消えた。
紫「!!」
狂夜「……気のせいですかね?貴女の態度、まるで灰様を知っているような…?」
紫「………」
狂夜「いや、勘だから気のせいですね。失礼しました。」
狂夜はそう言い、空を飛んで行った。
紫「………………」
紫は少し、何かを思い、姿を消した。
灰「…………八雲紫……どう見てもあいつに似てるな…
あ、ナズーリン、もう大丈夫だ、出て来い。」
そう灰が言うとナズーリンが飛び出す。
ナズーリン「チュウ…」
灰「怖かったか?なら、これをやるからな、泣くんじゃねぇぞ?」
灰はそう言い、チーズを取り出した。
灰「頑張って作った俺特製のチーズだぞ~牛を探すのがきつかったが…」
ナズーリンはそれを見て喜んで食べる。
ナズーリン「チュウ!チュウ!!」
ナズーリンは喜んでいる表情をする。
灰「お!!美味しいか!?」
ナズーリン「チュチュ!!」
ナズーリンは美味しいと言う。
灰「おお!!そうか!!それは良かった!!」
灰はナズーリンに言いながら、別の考えをしている。
境界の妖怪、八雲紫についてだ。
あまりにも似すぎだ、幾らなんでも…ではないはず。
ありえない、絶対にありえない。だがありえる。
その…の能力は今でも覚えている。
境界を操る程度の能力。
万物には境界という領域が存在する。
また、境界というのは結界でもある。
それらを操る事ができる能力…
また、応用をすれば空間の隙間を作る事ができる。
灰「考えすぎか?だってこの世界は元いた世界じゃないからな…」
狂夜「何を考えているのですか?」
灰「ちょっと……な。」
狂夜「では、どうします?西行妖はまだ平気な段階だったのでしょう?」
灰「ああ、だけど気になるからしばらくは西行寺の近くに滞在だな。」
狂夜「解りました、では、私が適当に作った携帯用の家に入りましょう。」
そう、狂夜は言い、何か陰陽玉みたいなのを取り出して、地面に投げると…
あれだ、こう…現代で言う豪邸ができた。
灰「ほう、素晴らしい家だ、素晴らしい。……って何時作ったの?」
狂夜「昨日です。」
灰「おいぃ?こんな豪邸が1日で、できる訳がないでしょう?」
狂夜「できます。」
灰「【え!?】」
狂夜「1日、ずっと頑張れば作れます。後は根性で。」
灰「…………か、完 全 論 破 された気がする。」
狂夜と灰とナズーリンはその家に入った。
「ああ、始めてあんな人、見た。」
西行寺の娘、西行寺幽々子が言う。
私の能力を平然と喰らっても生きて、しかも私と対等に接してくれた。
初めての男の方と友達が…ああ、こんなにも嬉しいなんて…
初めての友達、八雲紫、彼女は妖怪だけどとても優しい。
私は自分の能力を忌まわしく見ていたがこの日だけはとても感謝してた。
そう思ってたら…
「幽々子、誰かここに来てなかった?」
私の友、八雲紫が言いながら扉を開けた。
幽々子「え?あ、来てないわ…」
私は彼の召使いにここに来たことは誰にも言わないで欲しい。
そう、頼まれたからだ。
紫「そう………幽々子、」
幽々子「…何、紫?」
紫「…………いえ、なんでもないわ。」
そう言い、紫はスキマと言う空間を出し、そこに入り、消えた。
幽々子「ああ…次来るの楽しみだわ…灰。」
そう幽々子は言い、自分の部屋を出た。
来て~辞書登録?のやりかたを教えてくれる人来て~
一々、面倒な事をするから辞書登録でしたっけ?
その機能を使えたらな…っと思ったのでつい。
まあ、XPだからできないのかな?
あ、叢雲編にちょっと変更があるかもしれません…
命蓮寺編を叢雲編でやるか後にやるかどちらか悩んでいるので
あ、ナズーリンの妖怪化は叢雲編でします。
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