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鼠さん、おらに元気を分けてくれー!!
日本放浪編
フラワーマスター
「へぇ、随分と面白い旅をしてるのね。」

「まあ、な。」

文と灰は話をしている。

鼠と疾風は一緒に遊んでる。

「海を越えた先…ね。私はこの山にしかいないから解らないけど
 とても素晴らしいところがあるのでしょうね?」

「ん?あ、ああ…結構あるぞ。この場所では無いものがかなりあったし。」

「む~どんなのかしら?」

「考えてみたらどうだ?」

「むむむ…」

灰は文に己の旅について話してる。

「あ~解んない!!他の話をしてよ!!」

「はいはい…じゃあ、幽香の話な。」

灰がそう言うと文は驚き…

「ん?幽香って?もしかして風見幽香の事かしら?」

灰に質問する。

「そうだが…それがどうかしたのか?」

「あ、あんた…あいつの知り合いなの?」

文は動揺しながら灰に聞く。

「そうだが…」

灰がそう言うと

「ね、ねえ…頼みがあるんだけど…」

「ん?」

「さ、最近、風見幽香が強い奴を探してるとか言って
 この山の天狗達を殺すわ、大天狗様やお父さんに殺しあいをしてきたの。
 今は近くの花畑にいるんだけど…」

文の言葉に灰は…

「ふ~ん…あいつ、鬼ヶ島行って鍛えたのにまだ鍛えるのか?」

そんな事を呟く。

「だ、だから…あんたが知り合いなら…それを止めてくれないかな…って?」

「良いけど。」

「え!?」

「別に良いと言ってるんだが?」

文の頼みを灰が答えると文は…

「だ、大丈夫なの?」

不安そうに灰に言う。

「大丈夫だ、問題ない。ってか、あいつの小さい時に出会って鍛えたの俺だし。」

灰は言い…行こうとすると

鼠が灰の所へ近づく

「ん?何だ?俺が死ぬかもしれないから、行かないでほしい?」

灰が聞くと鼠はコクコクと頷く

「安心しろって!!俺は死なないし、殺されないからよ!!」

そう言い…

「じゃあ、ちょっと待ってろよ!!後でもう一度来るから!!
 あ!!文、疾風に俺がいつでも来ても良い事にしてくれって頼んでくれよ!!」

灰はそう言い、一瞬で消えた。


「チュウ………」

「ああ…死ななければ良いんだけど…あ、鼠…私の膝に座る?」
























「何だここ?」

灰は幽香を探しに花畑に行ってたが

何故ここに向日葵あるの?

そう、思ってたら…

「あら…久しぶりね、灰。」

声が聞こえるほうへ灰は向く。



「おお、久しぶりだな幽香。」

灰が言うと緑髪の女性…風見幽香が歩いて寄ってくる。

「ここに来たのが誰かと思えば…まさかあなただったとはね…」

「何だ?俺じゃないかと思ったのか?」

「ええ、もしあなたじゃなかったら殺そうかなって思ったわ。」

「おお、怖い怖い。」

そんな会話を幽香と灰はする…

「まあ…成長したわよ、私…」

「ん?強くなっただけだろ。」

「ほ、他にないの?」

「ん?成長したって?強くなった以外に何処が?胸か?」

灰はそう言うと幽香に攻撃されるが…

直に灰は避ける。

「うお!!危な!!傘で人を刺すのはいけないだろ!!」

灰は幽香に注意をする。

「この馬鹿…胸は確かに成長してるけど…もっと別のがあるでしょ!?」

「胸以外ったら…美貌がより美しくなったとか?」

幽香の言う事に灰が答えると…

「そ、それもそうだけど…」

幽香は照れながら同意する。

「ああ、思い出した、お前さ、近くの山の天狗達を襲うの、止めてくれねぇか?」

灰はここに来た用事を思い出し、言う。

「………別に良いわ。」

「お、そうか…」

幽香が直ぐに良いと言ったのに対し、灰は少し驚いたような顔をする。

「だけど……」

「だけど?何か条件でもあるのか?」

「あなたを…倒せるかどうか…確かめたらね!!」

幽香そう言い、灰に向かって傘で殴りかかった。

その攻撃は轟音がなる一撃…それを灰は…

「足元がお留守だ。」

っと言い、避けながら幽香の脛を蹴ろうとする。

だが幽香は灰の蹴りを避け、灰の頭を蹴ろうと軸を曲げる。

そしてその蹴りは灰に当たるが硬すぎるので幽香の脚は傷ができた。

「ったく、あまりにも硬いわね…」

幽香は痛みを少し気にしながら言う。

「そうか?そんなに硬くしたつもりはないが…」

灰は言う。

「私の蹴りは十分に威力があるのに…」

「………まあ、あるだろうな…」

「自信を失くすわよ!!」

幽香はそう言い、傘を灰の目の前に向け…














「マスタースパーク。」



放った。


極大のレーザーを傘から放出した。

その一撃は狂夜のブレイクスパークの威力程ではないが

とてつもない威力の攻撃だった。

「ッ!!」

灰はその攻撃を見て驚いたが…

「もったいないけど使うか。」

そう言い、灰は諏訪子と神奈子からもらった刀を取りだし

「デットスパイク!!」

刀から黒い獣の牙と顔を宿して振り上げた。

それと幽香のマスタースパークが押し合った。

「………むぅ、即興で作った技で手加減しながらだがきついな…」

「はあ!?私を舐めてるの!?」

灰が呟いた事に幽香は驚き、言う。

「さあ…?俺は少なくとも相手はしているぞ。
 現に全然使わなかった刀を使ってるし」

そんな会話をしていた。

そして………

幽香のマスタースパークと灰のデットスパイクは相殺した。

その瞬間、灰は幽香に近づき…

「ソウルイーター!!」


黒い獣を刀に宿し、振り下ろした。

その一撃は魂を喰らう…そんな一撃だった。

それをぎりぎり、幽香はかわす。

だが…幽香には血が流れた…


「ふ、ふふふふふふふ……あはははははははははは!!」

幽香は傷を受けたのか、ここまで戦いが楽しいと感じたのか

狂気のような笑みをし、笑う。

「もう終わりにしてくれない?疲れるたから帰りたいんだけど?」

灰はそう言う。

「嫌よ…あなたに勝って、あなたを私のもの(恋人)にするのよぉ…」

「俺が幽香のもの(奴隷)?ふざけたこと言わないでくれ。」

幽香が言う事を勘違いして答える。

「ふふふ…嫌でも私はあなたを手に入れるわぁ。」

「………はぁ、久しぶりにお前に会ったら変わり過ぎだった…泣きたい。」

そう、灰は言い、戦闘の第二幕が始まった。



灰の技は某死神さんの技を参考にしてます。

解る人には解ります。

ゆうかりんに久しぶりに会ったらヤンデル?のかな?


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