私、洩矢諏訪子は灰の旅の様子を…
灰と私の子孫(2歳児に)に見せていた。
灰に渡した刀を使い、紙にどんな事をしてるのか移してた。
灰は刀を大切にしていて、あまり使わなかった。
嬉しかった、だから私の子孫にその灰を見せて…
その時だった、その時に…
女が移ってた。
「あ~う~?す~わ~さ~ま~?」
子供は灰のほうを見た。
「…………」
私は驚いたのと同時に祟りをしてた。
あの女に、私の祟りを…そうしてたが
あの女が灰の目の前で裸になる…
……私なんか、灰が眠っているときにしか見せたことないのに…
…あの女、殺したい。
そう思ってたら子供が
「うあああああん!!」
泣き始めてしまった。
私の祟りが怖いのか泣いてしまった…
「あ~う~ごめんよぉ…」
夜、神奈子とミジャクジ様に灰の現状について放した。
そしたら…
「よし、そいつを退治に行くぞ諏訪子。」
神奈子は良い、よし、殺りに行こう、そう思ったら…
「ん~?この子、灰の彼女じゃないよ~むしろ仲間だよ~
灰と一緒に妖怪退治してるの見てたし~」
「「え!?」」
ミジャクジ様、今…仲間って…
「ん?私、何か変な事言った?」
ミジャクジ様は聞く。
「いや、な…」
「ミジャクジ様、何時灰を見てたの…?」
私が聞くと…
「毎日」
「「【え!?】」」
「だから毎日だって、それぐらい見てるの灰の事。」
「………詳しい話を聞こう。」
「私も…」
その後、色々、嫉妬や祟りを私はしていた。
無論、その女に。
ああ、早く帰ってきてよ…灰。
今回は洩矢編でした。
次はIFかな…?思いつけば良いが…
+注意+
・特に記載なき場合、掲載されている小説はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
・特に記載なき場合、掲載されている小説の著作権は作者にあります(一部作品除く)
・作者以外の方による小説の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この小説はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この小説はケータイ対応です。ケータイかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。
小説の読了時間は毎分500文字を読むと想定した場合の時間です。目安にして下さい。