色々な能力、提案してくれてありがとうございます。
それらの能力で検討して見ます。
まだ、灰にこんな能力をつけたいならどうぞ書き込んでください。
諏訪子と神奈子と灰がいる。
ミジャクジは…
幸せそうな顔で寝てる。
「なぁ…ミジャクジは起こさなくて良いのか?」
灰は聞くのに対し
「うん、ミジャクジ様は起こさなくていいよ。」
「そうだね、灰、言いたい事って何だい?」
諏訪子、神奈子は気にせず答える。
「ああ、それは…」
旅に出たいんだ。」
灰は言う。
「…え?」
「な、何で?何か理由でもあるのか?」
諏訪子と神奈子は同様して灰に言う。
「あ~まあ、な。諏訪王国に来る前はずっと寝てたしな。」
灰はそう、思い出しながら言う。
「「寝てた?」」
諏訪子と神奈子は疑問を持って言う。
「まあ、な。何年前か解らないけど俺は当時獣の姿だったからな。
ちょっと旅に出たいんだよ。今の世界を知りたいんだ。」
興味を持って言う灰。
「……そうか、そういう事なら別に良いよ。今の世界を知っていきなよ。」
「何年も寝てたなら少しは良いかもね、旅なんてものも。
灰の好きなようにしな。」
そんな理由を聞いて諏訪子と神奈子は納得する。
「…ありがとう、神奈子、諏訪子。」
灰はそう言い、諏訪子と神奈子に頭を下げる。
「あ、そうだ神奈子。」
「ん?」
諏訪子が神奈子に何か提案をしているようだ。
「……そうか、灰、少し待ってくれ。お前に私達から渡したいものがある。」
神奈子は灰に言う。
「ん?ああ、解ったよ。」
灰は何をする気だと疑問を持ったが普通に答える。
数分経った後、神奈子と諏訪子が一緒に来た。
「ちょっと遅かったな。」
灰は言う。
「悪いねぇ、ちょっと手間取ってね。」
「はい、これが私達からの贈り物」
諏訪子、神奈子がそう言い、灰に渡した。
それは刀だった。
「灰には必要ないと思うけど…これは私と諏訪子が作った刀。」
「まあ、持ってるだけで私達との連絡ができるようになってるから。」
神奈子と諏訪子は灰に説明をする。
「………そうか、ありがとな。」
灰はそう言い…
「じゃあ、行ってくるぜ!!」
「行ってきな!灰!長い間、楽しませてもらったよ!!」
「たまには連絡してくれよ!!」
諏訪子、神奈子は灰にそう言い、灰は…
「ああ!!」
そう言い、諏訪王国を出た。
「行ったねぇ…」
「そう、だね。」
そんな事を諏訪子、神奈子は言う。
「…寂しいね。」
「確かに、灰が居る時は一番楽しかった。」
二人は思い出していく、あんなにも長く、短い思い出を…
「私もだよ…まあ、」
そんな事を思い出しながら…
「灰の子供を授かったから…」
諏訪子は言う。
「…………………………………………」
神奈子は沈黙し…
「ええええええええええええええええええええええええええ!!」
直ぐに神奈子は叫んだ。そして気づいたら諏訪子に殴りかかっていた。
その後にミジャクジが起きて、灰の子供を授かったと聞いたら
ミジャクジが泣き出し…
「うわ~ん!!早く帰ってきて~か~い~!!」
泣きながら神としての神力を開放し、諏訪王国は危険な状態になったという。
日本神話編 終
…短いです。
次は放浪編とでも名づけるつもりです。
どんな風にするかは解りません。
東方のキャラを出して欲しいというのがあったら書き込んでください。
では…
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