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灰の能力、どうすっかな~

そう、悩んでいるきゅうきょくキマイラ。

では投下。
日本神話編
諏訪大戦(笑)
「え?戦争?」

灰は何故起こるの?っという表情で言う。

「そういや、灰が使者として行った後、別の使者を送ったら
 何か宣戦布告があったような…?灰、原因知らない?」

諏訪子は疑問を持って言う。

「あ、天照を殺しかけた…」

灰はやべ~そういや天照って日本神話の太陽神じゃねぇか…

っとそんな事を思ってた。

「…………何やってんの?」

諏訪子はお前、何やってるし…っという表情で言う。

「いや、ちょっと…な。」

諏訪子から目を逸らしながら言う。

「それが原因で戦争になっちゃったんじゃないの?」

「いや、それは…その…」

諏訪子の言葉に…動揺をする。

「灰の所為で戦争ですか、そうですか。」

諏訪子はため息をしながら言う。

「申し訳ありません。」

灰は土下座をする。

っと今、こんな状況である。

少し前、灰は天照を殺しかけた。(詳しくは神殺し未遂をどうぞ)

それが原因なのか解らないが宣戦布告をされた。

まあ、今日が戦争をする日なのである。

「灰!お前には!!大和の神、10000を倒せ!!」

いきなり諏訪子の要求に対し

「【え!?】」

灰は驚く。

「え!?…じゃないよ!!灰の所為でのんびりと暮らしてた王国が戦争じゃない!!
 責任とってよ!!」

諏訪子は怒って言う。

「はぁ…」
























はぁ…忙しい。

「何でいつも何かに巻き込まれるのか…?」

灰はため息をし、言う。

第3者から見ればお前が言うなっと言える状態かもしれない。

「良いじゃん、良いじゃん。私は暴れたいから灰には感謝してるよ。」

そう、白い少女、ミジャクジは言う。

「感謝するなよ…」

そんな事言いながら灰とミジャクジは大和の神を数万も殺していた。

しかも、余所見しながら…

「ん?そろそろ諏訪ちゃんの所へ行かなきゃ…」

そう、ミジャクジは言う。

「ん?頑張れよ。」

灰は励ましの言葉を言う。

「うん!!」

ミジャクジはそう言い、灰にキスをする。

「!!」

灰は驚く。

「じゃあ、頑張るね~」

そう言いながらミジャクジは飛んでいった。

「はぁ…ミジャクジって本当に子供だな。」

灰は再びため息をし、言う。

そんな時…

「おや?また会ったね。久しぶりだね灰君。」

後ろから声が聞こえた。

灰はその声が出た方向に向く。

「ん?あんたは…確か、スサノオさん。」

鎧と兜を着て、とても鎌倉時代で言う武士みたいな格好をした姿…

スサノオだ。

「君も私も不幸だな、くだらん理由で戦争を起こされて。」

スサノオは言う。

「くだらない理由?」

灰はスサノオに質問した。

「何、君が一度帰った後、君は諏訪王国の使者をやらなかっただろう?
 そして別の使者を送ったろう?」

その質問の答えをスサノオが言い始める。

「ああ、諏訪子が何かやってたな。」

「もう一度交渉をしたのだ。そしたらな条件が灰を婿にしたいとかいう馬鹿がいてな。」

スサノオが呆れながら言う。

「はぁ?」

灰はつい言ってしまった。

「まぁ、普通はそうだろうな。何で灰君を欲しがるのかは解らない。
 だけど君が原因で戦争が起こったのだ。」

スサノオは言う。

「え?何?俺が原因なの?」

灰はそれを聞き、動揺する。

「いや、君は悪くないのだが…まあ、君を欲しいとか言う馬鹿との喧嘩がこれだ。」

スサノオは呆れて言う。

「それで戦争?一体、誰が俺を婿にしたいとか言ったのは…?」




















その頃…

「私は八坂神奈子!!洩矢諏訪子!お前の王国、神社!そして灰を貰うぞ!!」

「ふざけるなよ…私は洩矢諏訪子!!私の王国、神社は私のもの!そして灰は私の婿だ!!」

「何ぃ!?貴様、許さんぞぉぉ!!」

「ふはははははは!!許さんも何も真実だぁぁ!!」









そう言いながら戦争(喧嘩)をしている馬鹿二人がいた。

それを見ていたミジャクジは…

「お婿さんって何?」




そんな事を呟いた。











なお、ちなみにこの喧嘩は神奈子の勝利に収まったそうだ。
やだ、何これ…ひどい…ひどすぎる。

ところでアンケートです。

鬼やら天狗やらの所に灰は行くのですがどっちが良いですかねぇ?

まあ、数字にしときます。

1 鬼 2 天狗 3 符羅我亜魔棲蛇唖(おい、読めんぞ。)

4 まだ洩矢の日常編に決まってるだろ!!


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