何か最近、すぐにユニークだとかアクセスだとか
結構、人が見ますね。
驚きました。
「か~い~起きて~か~い~」
ん…?誰だ?俺を起こそうとするのは…?
俺はまだ寝たいんだ…
「か~い~お~き~て~よ~お~き~て~よ~!!!」
誰かが俺の近くで喚いている。
五月蝿い、諏訪子か?諏訪子なのか?
そう、思ったが声が違う。
諏訪子より子供っぽい声だ。
誰か解らないので起きてみた。
「誰だよ…朝から五月蝿くするのは…?」
灰は眠そうにして起きると…
灰の目の前に体が細く、美しく、そして胸は強調するような大きさ、そして美しい顔立ち、
そして、白銀の髪の毛で神々しい輝きを持っている。
まるでその姿はこの世の者とは思えない美しい…
少女……がいた。
「………」
「あ、起きた灰?」
少女は目の前で聞く。
「今日の朝ごはんは塩鮭だよ?」
「…………誰?」
灰は何者か聞く。
「へ?誰って…ミジャクジだよ?」
少女は灰の質問に簡単に答えた。
「え?嘘?嘘だよね?キュ、キュっと言う可愛らしいミジャクジがこんな姿なはずないよね?」
灰は動揺しつつ、言う。
「え~ひどいな~かい~本当だよ?本当だよ?」
少女は涙目になりながら灰に寄り添う
「…もし、本物なら答えられる質問だ。俺の好きな食べ物は?」
灰は聞く。
「牛1頭の丸焼き。一番好きなのは脂がたくさんある牛。」
…よし、こいつは本物だ。
俺の好物は牛1頭の丸焼きだ。しかも俺の大好物まで知ってる。
「ミジャクジだな、うん。」
「信じてくれた?」
そう、少女、ミジャクジは言う。
「それよりもさ、何でいきなり人間の姿になれたんだ?」
灰は聞く。
「さあ?知らない?諏訪ちゃんにでも聞くよ。」
諏訪ちゃん…って…俺は二度寝しますね^^:
そう、思ったら連れて行かれた。
「諏訪ちゃん、諏訪ちゃ~ん!!」
ミジャクジは諏訪子に抱きつくようにくっつく。
「………ミジャクジ様?」
おい、凄いな、一瞬で答えたよ。
「うん、そうだよ諏訪ちゃん。」
ミジャクジは言う。
「それでさ、何で灰が縄で縛られてるの?縛られても普通に破けるのに…」
そう諏訪子は言う。
俺は眠いんだよ、早く寝かせてくれ…
「ん~灰が二度寝しそうだから縄で縛ったの~」
ああ、眠い…もういいや、ここで寝よう。
「あれ?灰が寝ちゃったよ?」
諏訪子は灰が眠るのを見て言う。
「か~い~起きてよ~一緒にご飯食べようよ~」
ミジャクジが何か言ってる様な気がするがほっとくか。
「…………そうだ!!ミジャクジ様、私が灰を起こすからさ、先に行っててくれない?」
諏訪子は何かを閃いたようだ。
「う~ん、解ったよ諏訪ちゃん!!」
そう言ってミジャクジは走っていった。
「さて、灰ってそういや妖怪や神じゃないんだよね…だけど生物みたいだよね。」
「じゃあ……しちゃお…灰はこう見えて結構、鈍いからね…それに、私は…めてだからね…」
~その後~
何が起こった…
寝てたら諏訪子が近くで寝てた。
何で寝てるんだ?しかも、ここ、変な臭いがする…
まあ、いいや。ミジャクジはまだ食べてないのかな?
そう思いながら食卓へ行った。
正直、迷っている…灰に能力を発現させるべきか…
灰のデフォルトは普通に干渉系の能力全てを跳ね返す、
攻撃も魔法もかなり強くない限り効かないような設定
しかもこれ、通常に戦う時の強さだからな…怒り時とか本気は書く気ない。
だって、灰はきゅうきょくキマイラだから…
殺せないし、存在を消すすらできない。
唯一、スイッチしか弱点ない。
こんなチート…一体、どうやって対処するんだよ…
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