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ふむ、始まりが月の民が地上に居た頃…

上手くいくか解らないけどできる限りやってみます!!
月の民編
それから
永琳に家を招待されて1年が経った。
初めて来た時、「何だ?この未来都市?」
っと口に出してしまったとき永琳の家の人たちに囲まれてしまった。

見た目が普通じゃないのと自分の声が化け物の叫びであるため
人に恐れられたからだ。
だけど、永琳は俺を説明し、そして永琳の家で住ませてもらった。
招待された時、とても嬉しかったが時間が進む事に永琳が…

「あなたの体、一体どんなのかしら?」

「興味があるから観察させて。」

………この体、きゅうきょくキマイラの体を永琳が観察をし始めたのだ。

あの時はひどかった…


色々な薬を俺に投与してきた…

それに抵抗して暴れたら永琳の家や周りの家を破壊しつくしてしまった。

…罪悪感が出たので仕方なく投与される事にした。


ああ、それと少しずつなのか、永琳達の言葉を話せるようになった。

話せるようになったせいか、永琳に…

「おはよう、永琳」

っと言ったら驚いた表情をしてきた。

話せない奴かと思ってたのか…?

もし、そうだったら俺は悲しいぞ。

また、永琳の親戚かどうか解らないが綿月依姫、綿月豊姫
っという子供が俺の体に乗って遊んでいた。
見た目が凄く危険なのに

「お、お姉さま…怖いけど…可愛いです。」

一人は怖いのに可愛いとかもう一人は

「ああ、私のペットにしたいわぁ~!」

ペットにしたいとか言ってきた。

………おいぃ?それで良いのか?

だけど、問題があった。そう、何故自分がきゅうきょくキマイラになったのか解らないのだ。
それに、少し記憶喪失もある。
自分の本当の名が解らないのだ。
灰と名づけて貰ったが…困った…非常に困ったぞ…!!


「どうしたの灰?何か具合が悪いの?」

永琳は心配そうに灰に言う。

「いや、大丈夫。ちょっとした考え事を…」

灰は永琳に誤魔化す。

「そう…」

永琳はそう言い、部屋に戻った。

まあ、記憶がないだろうと俺は俺だ。好きに生きてみよう。












~永琳サイド~


あれから1年ね…

最初は色々と灰について解らなかったけど少し時間が進んでいく事に解ってきた。

彼は妖怪ではない、かと言って動物でも神でもない。

そう、解ったのだ。

私はそれに非常に興味を持った。

どのような存在だろうと

また、灰は攻撃なんて効かない…

最新の兵器を使って攻撃してみたが灰には傷一つもつかなかった。

毒なども使ったけど全く効果がなかった。

1年経ったのにそれだけしか解らない。

灰は一体何なんだろうと思った。

まあ……

「灰と居ると楽しいからそんなのはどうでも良いわね。」

そう思い、灰の場所へ行った。

毎日が楽しい、こんなにも楽しいとは思わなかった。

私は10歳頃から妖怪を倒すための兵器を作ったり、この都市を発展させたせいか…

天才だとか神だと言われている。

そんなの、私にとっては嫌だった…

ただ、興味を持ってやっただけなのに…

私は外に出ると永琳様、だとか言われる。

それが嫌で一種の気晴らしに外に散歩をしていた。

そして、灰と出会った。灰はとても興味深く、また、私にとっては友達だ。

今、こんなにも楽しいのは灰のおかげだ。

灰にはとても感謝している。

この楽しい日々が毎日続けば良いと思った。
は~い、きゅうきょくキマイラです!!

月の民編は短くするつもりです。

だって…詳しく書けないと思うので…

灰は自分の名がわからないという設定です。



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