時事通信社の世論調査で麻生政権支持率はついに１６．７％に下落。支持率低迷を受けて、次から次へと擬似景気対策や空約束手形を打ち出した後の数字がこれだから、政権浮揚の手がないことがわかる。もう国民はとっくに麻生政権を見限っているのに、まだ来年の予算案の効果が出るまでとか、さらには３年後の消費税率上げまで持ち出すなど空虚なパフォマンス。これほど支持率が低迷しても解散しないのは、国民のためでなく、自身と取り巻き連中の私利私欲以外の何物でもない。いったいどれだけ下がれば、辞任するのだろうか？それともベルリン陥落直前のヒットラーみたいに、全く絶望的な状況の中で、フリードリッヒ大王の起死回生を夢見ているのと同じ。
麻生総理は今日は渋谷のハローワークで端末いじったりしてパフォマンス。職員が用意した若者相談で、仕事は何でもいいというのではなく、何がやりたいかしっかり絞り込まねばだめと、信じられないような能天気なアドバイス。今頃、仕事をえり好みできるはずがないだろう。本人は得意でしゃべったことが評価されないで不満なのかも知れないが、こんな話しを聞けば国民はあきれるというか、馬鹿らしいと思うだけ。なんともしまりのない政治になった。
麻生総理は今日は渋谷のハローワークで端末いじったりしてパフォマンス。職員が用意した若者相談で、仕事は何でもいいというのではなく、何がやりたいかしっかり絞り込まねばだめと、信じられないような能天気なアドバイス。今頃、仕事をえり好みできるはずがないだろう。本人は得意でしゃべったことが評価されないで不満なのかも知れないが、こんな話しを聞けば国民はあきれるというか、馬鹿らしいと思うだけ。なんともしまりのない政治になった。