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News-No.20110602-7
荒茶から微量の放射性物質検出 |
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熊本県は、今日、県内で採取された荒茶からごく微量の放射性物質を検出したと発表しました。検出された量は極めて低く健康に影響はないということです。荒茶は生の茶葉を乾燥させ仕上げる前のもので先月、上益城郡御船町と球磨郡あさぎり町で採取した荒茶を調べたところ、いずれもごく微量の放射性物質を検出したということです。検出されたのはセシウム134とセシウム137で、セシウム134の検出は県内の農産物では、初めてということです。しかしセシウムの合計濃度は、厚生労働省が示す健康に問題がないとされる暫定規制値の1300分の1と、600分の1という極めて低い数値で、県では「飲用しても健康に影響は無い」としています。
2011-06-02 21:01:45 |
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