昨日から、ホームページの引越し作業を、長時間、行なっていた。
仕事用が2つ、SOKA系が1つ、趣味系が1つと、合計4つのサイトを一遍に引っ越すので、なかなか大変な作業である。
今まで使っていた有料レンタル・サーバーが、1年ほどでサービス廃止するとのことで、引越しが必要になったのである。
今回自分用としては初めて、独自ドメインを取得もした。
独自ドメインとは、ホームページの住所を表すURLが、自分の会社固有の名前となったのである。
自社のサイトへ顧客を誘引する一連の作業・工夫をSEO対策と呼ぶ、簡単に言うとアクセスアップのための対策だが、SEOには独自ドメインは重要な意味がある。
ワン・ランク上のWebサイトを目指すなら、当然、押さえておくべきホシである。
この独自ドメイン移管が無事終わり、サーバーへHTML文書を転送するFTPソフトにて、1000個以上にのぼる全ファイルをアップロードした。
次にパスワードによる閲覧制御であるBasic認証のCGIを設置した。
CGIとはネットのサーバー上で動作する特殊なプログラムのことである。
そのあとさらに、問い合わせページなどに置くメールフォームの設定に入ったが、これはレンタル・サーバー会社によって仕様が異なるので、多少作り直す必要がある。
動作確認の段階に入ったのだが、何度やってもうまくいかず、昨夜はやむを得ず就寝した。
このあとの作業手順としては、
1.メールフォームの解決。
2.リンク切れの有無チェック。
3.引越ししましたのジャンプ・ページの設置。
4.古いレンタル・スペースから、全ファイルを削除。
この他にいろいろな業務も入ってくるので、これだけに没頭できないが、閉鎖まで多少時間的余裕はあるので、焦らず着実に進めたい。
今日は珍しく、技術的な話をしてしまったが、こういうのもたまには良いと思う。
私は高専の電気工学科卒だが、電気工学は大きく2つに分かれ、強電【きょうでん】と弱電【じゃくでん】がある。
今問題となっている原子力発電などの発電・送配電などは、何万ボルトという電気を扱うので強電と呼ぶ。
一方、家電やパソコンなどは弱電と呼びます。
ですから高専で私は、電動機(モーター)、電車のしくみから、テレビやパソコンのOSの中身まで、幅広く学びました。
原子力発電所についても入門的なことは触りだけ、学んだ記憶があります。
私は弱電のコースへ進んだのですが、とにかく実験、実験の繰り返しでした。
この高専時代のこと、しごきのような実験とレポート提出では、本当に苦労しましたし鍛えられました。
今度機会があれば、また記事にしてみたいと思います。
当時、信心に目覚めるきっかけになった言葉が、
「レオくん、とにかく実験をしてみることだよ。
この信心で、どう良く変われるか、実験をしてみよう」
と先輩に言われたのが、今でも鮮明に覚えています。
改めて初心を忘れずに、素直な信心で進んでいきます。
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