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２００７年度 福岡県中体連サッカー競技指導者講習会
2007年6月19日（火）
田主丸中学校 図書室
講師 鶴 恭一 氏 （福岡県U-16コーチ・浮羽究真館高校教諭）
「中学生期に身につけさせたいスキル」
○良い選手の条件
・負けず嫌いである
・高い目標を持っている
・人の話を聞く耳を持っている
○試合を想定したトレーニング
○止まったボールは蹴らない習慣
○三人でのパストレーニング例
○プレーの原則
・プレーエリア（スリーゾーン）
�．▲織奪�ングゾーン
�▲瓮ぅ�ングゾーン
��セーフティゾーン
・最近ではサイドのゾーンをつくるところが多くなっている。
・練習をするときに、どこのゾーンの練習をしているのかを明確にさせる。
・セーフティゾーンの意識が低すぎる。トリッキーなプレーをする選手が多い。これではいけない。
○セーフティゾーンにおける優先順位
�〜蠎�DFの背後（裏）
�△�さび（ひいてきた選手への縦パス）
��サイドチェンジ
�ぅ丱奪�パス
�ゥ織奪船薀ぅ鵑粒阿惱海蟒个后�
※してはいけないこと横へのパス。
○得点が入りやすい時間帯。
�ヽ�始の5分。
�⊇�了前の5分。
�Ｆ声催青掌紂�
○U-15の課題
�ヾ靄椶療按譟ΑΑΕ棔璽襪鮖澆瓩襦�ボールを蹴る。ボールを運ぶ。指導者の方がトレーニングに飽き てしまって徹底できていない。そこが問題である。
�▲轡鵐�ロナイゼーション・・・動きにボールを合わせる。相手の動きに合わせてスムーズに出せるパ ス。ボールのスピード、精度、クオリティを上げていく。
��ボールを失う罪悪感がない・・・ボールを取られても追ってこない。ボールを取られたら守備をす る。
�ぜ虍�の意識が低い。単純な1対1。
○福岡U-16では楔を打たせないポジショニングを強調してトレーニングしている。
講師 柴田 正利 氏 （日本サッカー協会1級審判員・八女高校教諭）
「平成19年度日本サッカー協会ルール規則等」
○国際審判委員として東南アジアでの審判の話
○装身具着用の禁止（2006.2.1.）
競技者の安全のため、一切の装身具の着用を禁止し、装身具を覆うテープの使用も不可とする。ネック レス・指輪・イヤリング・ピアス・皮革やゴムでできたバンドはプレーに不必要なもので、負傷をもた らしかねないだけのものである。
○競技者の用具の正しい着用について（2006.7.28.）
日本においては、マナーあるユニフォーム着用の観点から、これまでどおり「シャツの裾をパンツの中 に入れてプレーしなければいけない」とする。また、競技者の安全を確保するため、ストッキングはす ね当てを完全に覆うよう、また膝下まであげて着用しなければならない。
○プレーの再開を遅らせる（2006.6.1.）
主審がプレーを停止後、意図的にボールにふれ、対立を引き起こすを追加。警告の対象。
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