 |
2011年6月2日(木) 12:10 |
|
|
 |
ハンセン病療養所の将来構想案
瀬戸内市長島にある2つのハンセン病療養所の将来構想案の実現にむけて、入所者らが岡山県に協力を要請しました。
瀬戸内市長島にあるハンセン病・国立療養所長島愛生園と、邑久光明園では地域に開かれた施設にするための将来構想案を、瀬戸内市とともに検討しまとめました。 2日、2つの療養所の自治会の会長らが、構想実現に向けた協力を、石井・岡山県知事に要請しました。 将来構想案では、長島愛生園にハンセン病問題の啓発と、人権学習のための施設を整備すること、また、邑久光明園は地域の人も利用できる医療機関として整備することなどが盛り込まれています。 将来構想案実現に向け、今後、国に対しても協力を要請します。
|
|