現在地情報を使用すると、情報を利用できる場合に Google 検索でより正確なローカル検索結果を得られます。また、許可された場合に限り W3C Geolocation API
をサードパーティのウェブサイトに提供します。
ヒント: Google マップ にアクセスして、[現在地] ボタンをクリックします。Google マップが自分の現在地情報にアクセスすることを許可した場合、[現在地情報を共有する] をクリックすると、自分のおおよその位置が地図に表示されます。
現在地情報を有効/無効にする
現在地情報は、デフォルトでオフに設定されています。Google やサードパーティのウェブサイトで自分の位置情報を共有するよう選択した場合、現在地情報 アイコンがツールバーに表示されます。これは現在地情報が有効であることを示しています（有効の場合は、ツールバーがバックグラウンドでユーザーの最新の位置情報を追跡しています）。このアイコンをクリックすると、現在地情報機能をオフにして、位置情報をウェブサイトと共有しないよう設定を変更できます。再び有効にするには、
アイコンをクリックします。
- ツールバーのレンチ
アイコンをクリックします。
- [ツール] タブで、[現在地情報]
チェックボックスをオン（またはオフ）にします。
- [保存] をクリックします。
注: 現在地情報が有効になっている場合、位置情報を特定のウェブサイトと共有するよう求めるメッセージが表示されることがあります。このリクエストが表示されないようにするには、[現在地情報を共有する] をクリックする前に [このサイトを保存する] チェックボックスをオンにします。
現在地情報の精度
Google では、近隣の WiFi アクセス ポイントから送信される情報を使用して、ユーザーのおおよその位置を特定します。その精度とサービス適用範囲は場所により異なりますが、Google ではそのどちらも向上させるべく努力しています。
プライバシー
現在地情報が有効になっている場合、ツールバーではローカル ネットワークの情報（確認できる WiFi アクセス ポイントを含みますがこれに限定されません）を自動的に Google の位置情報サービスに送信します。この情報は、ユーザーの Google アカウントに関連付けられません。また、現在地情報機能は、現在地情報 アイコンをクリックすることでいつでも無効にできます。別の方法として、この機能を特定のサイトに対して無効にすることもできます:
- ツールバーのレンチ
- [ツール] タブで、[現在地情報] チェックボックスの隣にある [編集] をクリックします。
- この機能を無効にしたいサイトをリストから選択します。
- [サイトを削除] をクリックします。
ツールバーでは、ウェブサイトが簡単に情報を取得できるよう、最後に特定した位置情報をブラウザのメモリに保存しています。この情報は定期的に更新されています。更新の頻度は、ユーザーの位置情報ネットワークの情報に対する変更回数により異なります。
プライバシーについて詳しくは、ツールバー プライバシー ポリシーをご覧ください。また、現在地情報をウェブサイトと共有する前に、そのサイトのプライバシー ポリシーをよくお読みください。