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行動系は感情論を吐くただの不平不満のヤカラ

国会中継を見ている。管内閣に不信任案が出されたのだ。

しっかし、民主党の若い奴の不信任案反対の演説、あんな良い子主義の感情論を聞いてると、イライラ〜として健康に悪いわ〜。学級会以下の筋の通らぬ代物である。自民党もそこらへんを突いてほしいものだ。

といっても、国民も国民で、自称保守派にまで朝から晩まで感情論が横行しているのだから、よくお似合いの内閣といえるのかもしれない。人気ブログランキングの上位ブログなんて、ただただ「民主党が嫌い」という感情論ばかりじゃないか。

昔は感情論をいうのは女の特許だったような気もするが、最近は国民全体が総メンドリ化してきて、男がいなくなってしまった。

「男はつらいよ」とあったが、なんでつらいのかと言うと、私の感情をぐっとこらえ、「公」の価値に重きをおいて事を判断していかねばならないとされたからだ。

民主党も自民党も同じなどと言う人もいるが、演説を見る限り、自民党の方が若干、公の精神と論理性があり、男だと感じるのは私だけだろうか。もちろん自民党は戦後政党であるので、手放しで賛同できるわけではないが。。

自民党も民主党も同じ穴のムジナとは一面において真理である。しかし、この人たちは無責任で空虚な無党派層であることも間違いないようだ。それが証拠に、彼らは自分の思想的立場をいまだに明確にできていない。ただの不平不満のヤカラであろう。

野党的精神なら、つらくはなかろうて。文句言ってりゃ日が暮れるんだから。ウルトラマンにでもなったつもりのブサイクな男たちである。


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