各府省版の「仕分け」毎年実施=復興事業の無駄も点検―刷新会議

2011年6月1日 21時30分

 政府の行政刷新会議(議長・菅直人首相)は1日、首相官邸で会合を開き、2010年に始まった各府省版事業仕分け「行政事業レビュー」を11年以降も毎年実施していくことを決めた。近く閣議決定する。

 行政事業レビューは、事業に無駄がないかどうかを各府省内部で点検する作業。予算の使途や支出先などを記載した「レビューシート」の作成、政務三役と有識者らの議論の公開が柱となる。ただ、11年は東日本大震災の対応を優先するため、公開の議論は見送ることにした。

 首相は会議の冒頭、大震災の復旧・復興事業について「急いでやらなければならないからといって、無駄なものを見過ごしてはいけない」と強調した。 

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