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【芸能・社会】

「セカンドバージン」映画化 鈴木京香が再び不倫愛演じる

2011年6月2日 紙面から

 スキャンダラスな不倫愛を大石静さんの脚本で描いた昨年のNHKドラマ「セカンドバージン」が映画化されることが1日、分かった。鈴木京香(43)、長谷川博己(34)、深田恭子(28)ら主要キャストはそのままで、脚本も大石さんが担当。マレーシアの首都クアラルンプールを舞台に、狂おしい大人のラブストーリーを描くという。黒崎博監督で9月23日に公開される。

 ドラマ「セカンドバージン」は昨年10−12月に放送。仕事一筋に生きてきた45歳のキャリア女性・中村るい(鈴木)と、妻(深田)のある17歳年下のネット証券会社社長(長谷川)が恋に落ち、年齢差や困難な状況をこえて求め合う姿を描き、話題を呼んだ。

 一緒に暮らし始めた2人ではあったが、ある日突然、男はるいの前から姿を消す。5年後、出張先のマレーシアで、るいは男と運命的な再会を果たすが、男はるいの目の前で、銃弾に倒れてしまう。やがて、事故を知った男の妻もマレーシアにやって来る…というのが映画のストーリー。「泥の合流する場所」という意味を持つクアラルンプールを舞台に、ドラマでは描かれなかった衝撃の真実が明かされるという。

 映画化にあたり、鈴木は「ドラマを楽しんでくださった皆様の期待を裏切ることのないよう、精いっぱい演じたい」と意欲を見せる。

 長谷川は「また新たな気持ちで役柄を全うしたい」、深田も「また監督や京香さん、長谷川さんとご一緒できるのがうれしい。暑い国でのロケがあると聞いているので、私も役柄を熱く力強く演じたい」と張り切っている。

 映画は近くクランクイン。マレーシアや日本で撮影を行い、7月中旬にクランクアップの予定。

 

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