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初心者女性も通っていた乱交サークル摘発 (2/2ページ)

2011.6.2 07:00
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 捜査員が踏み込んだマンションの408号室には、白いソファーやマットレスが配置され、30代〜60代の計12人の男女(男5人、女7人)客が薄暗い部屋で絡み合っており、それはそれは凄い熱気だったという。12人のうち2人はカップルで、1人は素人でフリーの女性だった。

 同店は2008年秋ごろオープンし、累計で1億3000万円以上を荒稼ぎしていたとみられているが、「乱交サークル」って、そんなに儲かるのだろうか。

 ちなみに乱交サークル「マリブ」は、なぜホテルなどで開催せず、わざわざマンションで開いていたのか。

 それは、@歌舞伎町ならば、都心で働く“素人女性”が来店しやすいAマンションの1室という固定された会場であれば、常連客も来やすくなる−というちゃんとした“経営戦略”があってのことだった。

 逮捕された29歳と35歳のトホホな無職男2人には今後、こうした抜け目のない経営的発想ときめ細かいサービス精神をまっとうな商売で発揮してもらって、人生をやり直してほしいものだと思う。これだけのセンスがあるのなら十分成功できるはずだ。(佐藤修)



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