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初心者女性も通っていた乱交サークル摘発 (1/2ページ)

2011.6.2 07:00
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 【トホホ取材記】東京・新宿歌舞伎町で2日までに、“ギョーカイ”では有名だった乱交サークル「マリブ」が摘発された。警視庁保安課は売春防止法違反(場所提供)容疑で、東京都新宿区の29歳と35歳の無職男を逮捕した。

 捜査関係者によると、逮捕された男らは、仕事を「平日担当」と、金、土曜日の「オールナイト担当」に分けていたが、自ら乱交に参加していたかどうかは不明。しかし、くんずほぐれつの乱交タイムにアツくなり過ぎている男性客がいると「お客さん、あと30分で終わりですよ」などと“発射”をせかすなど、監視役も務めていたという。

 こうして原稿を打っているだけでも凄い光景が目に浮かんできてしまう「マリブ」の料金は男性が1万5000〜2万2000円。女性とカップルは無料だった。この「無料」が呼び水となったのか、“一見さん”の素人女性も来店する、「超優良店」になっていったのだという。

 住民でない男女が頻繁に出入りすると、管理人などに誰何(すいか=相手が何者か分からないときに、呼びとめて問いただすこと)される危険性があったため、客の男性や女性とは、離れた場所で一度落ち合い、同伴して客をマンション内に招き入れるという用心深い運営をしていたが、インターネットホームページ(HP)で客を募ったことで、それまでの“努力”が泡となってしまった。

 警視庁保安課捜査員がネットパトロールでHPを見つけ、都内でも屈指の「超優良乱交サークル」は、あえなくご用となったのだった。

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