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2011年6月1日（水） 19:20 |
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備前市の青果会社で爆発事故
31日夕方、備前市の青果会社で爆発がありました。
けが人はいませんでしたが、近所の人は大きな爆発音に驚いたといいます。
この爆発、意外なものを保管している地下室で起きました。
爆発があったのは、バナナを保管している地下室です。
31日午後5時すぎ、備前市日生町の日生青果で突然、爆発音がして、建物の1階、2階のガラスが吹き飛ぶように割れました。
青果会社の社長や、従業員らにけがはありませんでした。
この会社では地下室で、300〜400キログラムのバナナを熟成させるため、カーバイドと呼ばれる石を水につけて、アセチレンガスを発生させていました。
警察では、何かがガスに引火し、爆発を引き起こしたとみています。
隣の民家も爆風で窓ガラスが割れていました。
アセチレンガスを発生させてバナナを熟成させる方法は、青果会社などで行われてきた方法だということですが、なぜ爆発が起きたのか、警察で調べることにしています。
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