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茶話本舗(小柳壮輔社長) 品質管理の自主基準、運用開始

2011年06月02日09時00分

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(コンテンツ提供:高齢者住宅新聞2011年5月15日号)

 日本介護福祉グループ(東京都墨田区)は、4月14日に「茶話本舗フランチャイズオーナー会」を開催し自主基準の発表を行い、全国の事業所で運用を開始することを周知徹底。
昨年夏より「茶話本舗」チェーンの品質管理を目的とし策定を進めてきたチェーン独自による自主基準を5月1日より運用開始する。
 実施する自主基準は、厚生労働省、東京都ほか地方自治体の行政当局の指導の下、真に利用者本位のサービス追及を目指す上で、全ての「茶話本舗」事業所が遵守すべき事項を定めることにより、「茶話本舗」チェーン全体のサービス品質の維持・向上を図ることを目的としている。
 自主基準の項目は、(1)利用定員人数(日中帯、夜間帯)、(2)配置人員基準(日中帯、夜間帯)、(3)料金体系(食費、延長サービス料金、夜間サポート料金、その他)、(4)夜間帯の宿泊環境(利用者様のプライバシーへの配慮)、(5)防火、防火対策基準、(6)自主サービス(延長サービス、夜間サポートサービス他)の介護計画、記録等の作成基準、(7)長期連泊者の対応基準、(8)食事の品質基準、(9)その他品質管理の関する基準。
 同社は、利用者が可能な限りその居宅において、その有する能力に応じ自立した日常生活を継続できるよう、
排泄、入浴、食事等の介護その他の日常生活の世話に関わるサービス提供を行うこと。
利用者の意思及び人格を尊重して、常に利用者の立場に立ったサービスの提供に努めること。
サービスを提供に努めること。サービスを提供する場合、介護保険法、老人福祉法、消防法、労働基準法、その他の法令等を遵守すること。これらの基本方針に基づき、各自主基準項目を設定し順守していく。

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