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自民党:「過去の原子力政策に盲点」 谷垣総裁が言及

 自民党の谷垣禎一総裁は12日の記者会見で、東京電力福島第1原発事故について「過去の日本の原子力政策にいくつか盲点があったのは否定できない」と述べ、自然災害の想定など政権与党時代の政策に問題点があったとの認識を示した。そのうえで「(今回の事故に)われわれも責任を負っている。どうしてこういうことが起きたのか政府もわが党も徹底的に検証しなければならない」と述べた。

毎日新聞 2011年5月12日 18時28分

 

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