概要
タイトル | シークレットゲーム CODE:Revise |
ジャンル | サスペンスアドベンチャー |
発売日 | 2011/3/31 |
ブランド | FLAT |
価格 | 9240円(税抜き8800円) |
要点
選評
126 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/04/10(日) 11:52:34.28 ID:/fvMhNe40 [1/3]
誘導されたのでこっちにも載せておきます
シークレットゲーム CODE:Revise
FLATから、キラークイーン(以下KQ)の続編として、2011年3月31日に発売された作品。
だが実際はKQの10年前に当たる出来事を描いた作品である。以下、問題点を示す。
1.シナリオの短さ
フルプライスでの発売でありながら、シナリオはミドルプライスの作品並みの短さである。
体験版の3倍程度の長さだろうか?そのような長さのシナリオが2つだけ存在する。
コンプに必要な時間は10時間もかからないというから驚きである。
2.シナリオの薄さ、稚拙さ
体験版が配布された段階では比較的好評を集めた今作品だが、そのシナリオの短さに加え、
シナリオの薄さ、稚拙さというのも目立ってしまった。
体験版はたしかに良かった。だが、体験版から先の展開が余りにも急ぎ足である。
簡単に言うと頭でっかちなシナリオになってしまっている。承転結が蔑ろである。体験版詐欺。
今作では登場人物が次から次へと死んでいくのであるが、その描写が全体的に甘い。
シナリオが短いのはこの辺りに起因するのでは?もうちょっと殺人の場面を掘り下げるべきだった。
主人公についてもそう。体験版の最後の狂気のシーンで大いに期待させたが、
いざ体験版の先をやってみると、KQの主人公(御剣総一)並みのヘタレに成り下がる。
自分で手を下すことはないし、一人死んだだけで自責の念に囚われるのである。
またPDAを用いたクリア条件や、それに関する主人公を含めたキャラの動きにも矛盾点が多々ある。
(「例えば~」の部分は間違いらしく、選評書いた人?が撤回してました)
127 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/04/10(日) 11:54:06.23 ID:/fvMhNe40 [2/3]
3.シーン回想詐欺
シーン数は10用意されている。だが、実際の内訳はこうなっている
- Hシーン(主人公視点) 瞳・琴美がそれぞれ1回ずつ
- Hシーン(主人公以外の男キャラ視点) まり子・玲がそれぞれ1回ずつ
- OPムービー 2つ
- EDムービー 2つ
- エピローグ 2つ
2√ともにクリアするとおまけ1つが追加されるのだが、Hシーンは4/11しかないのである。
4.描かれないレイプシーン
作中で大祐は初音を繰り返しレイプしていることが分かる。
だが、実際にレイプをしているシーンは殆どカットされている。
1√目ではレイプをしたと推測が出来る程度まで削られてるし、2√目ではこれから犯そうという場面と、
事後のやりとりしか描かれていない。大祐は結衣もレイプしているが、
「結衣の骨を何本か折って『Hさせてくれたら許す』と言ったら『していいから許して』と懇願されたwww」
みたいな表現だけ。エロゲでありこういった作風のシナリオなのに、なぜ中途半端に削ったのか…?
新参の人がレイプシーンでドン引きする可能性、昨今の陵辱自主規制で書きたくても書けなかった、
あるいは単にレイプシーンを書ける技術がなかった、ライターが陵辱大嫌いだったetc…
いずれにせよユーザーの期待に沿う気はなかったのだろうか?
5.女キャラの扱いの温度差
作中に女キャラは8人登場するが、その温度差が酷い。
琴美、瞳、まり子の3人の扱いはかなり優遇されている一方、悠奈や結衣は存在意義が全く不明である。
はるなは1√目で「実は主人公の姉でした^^でも弟を殺しちゃいます」という登場のみ。
初音はレイプ担当だがCGカット、玲はHシーンがあるもののそこまでプッシュされていない。
対等に全女キャラを扱えとは言わないが、温度差の酷さはもっとなんとかならなかったものか?
結局、どう見ても「今作→√追加でコンシューマ化→PCに再移植で完全版」という流れを感じてしまう今作。
このような商売のやり方をすると、ユーザーをさらに失いかねませんよ、FLATさん。
131 名前:名無しさん@初回限定[sage] 投稿日:2011/04/10(日) 14:25:27.39 ID:/fvMhNe40 [3/3]
あ、そういえばこれNGボイスも混入してたわ・・・
反応
反応のまとめ
- ゴスデリの再来か?
- 選評のミスの指摘
- ヒロインの扱いについての詳細
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